パンク修理は、皆様必須の技術と思いますが、
案外、パンクを修理しているのか穴を追加で
あけているのか、わからない状態になっていませんか。

チェックポイントがたくさんあるので、順を追って書いて見ます。
どうぞご参考にされてください。
�　．織ぅ笋呂困靴蓮▲丱襯屬犯紳仟Δ�らはずします。その前に、パンクの原　　因を目視で調べておきます。
�◆．織ぅ筌譽弌爾了箸な�ですが、ビード部分のみを引っ掛け、決してチュー　　ブの下には入れないように。タイヤをめくり、充分確認してからレバーを　　起こす。
��　タイヤレバーの形状に注意！　場合によっては角が鋭利なものは削り、プ　　ラスチックのバリも取り除ききれいに整形し直します。
�ぁ（丗Δ離咫璽匹�外れたら、次にチューブをはずし、タイヤはその後です。　　チューブを引っ張ると、リムのバルブ穴に入っているチューブに無理がか　　かりますから、バルブ付け根は特に注意し慎重に抜くこと。タイヤの内側　　にチューブが張り付いているときは、タルク（石英の粉）を塗布する。
ココで、脱着でタイヤの回転方向を変えないように、考えておくこと。

�ァ．僖鵐�箇所の特定
�Α‖�付けのヤスリがけをし、ゴムのりを塗布します。パッチよりかなり広い　　面積に薄く塗布してください。
�Аヾイ�まで待つこと。（表面の濡れている光沢が９割方なくなるまで）
�─．僖奪舛鯏修蝓�強く押し付ける。可能ならハンマーなどで加圧します。
��　再度空気漏れチェック
��　装着前にタイヤの内面をよく確認しましょう。リム側も異物の確認
��　タイヤの回転方向などに注意し、バルブ位置に空気圧表示を合わせる（タ　　イヤのマークとリムのマークを合わせる等）など位置決めをします。
��　片側のビードを入れます。
��　チューブをバルブ穴から慎重に入れていきますが、少し空気を入れておく　　と簡単です。
��　タイヤをバルブ穴周辺から入れます。
��　出来るだけ装着時はタイヤレバーを使わないで、頑張ってみて下さい。
�亜，匹Δ靴討皀譽弌爾鮖箸�場合、リムに掛けるだけで浅く入れて起こしま　　　す。この場合、チューブが切れてしまいますので、決して巻き込まないよ　　うに。
�院‐�し空気をいれ、バルブ穴を目印にタイヤを全周めくり（横にこじるよ　　　う）、タイヤとリムの間にチューブの挟まりがないか確認。その動作でビ　　ードが無理なくリムに収まります。
�押，気蕕剖�気を少しいれ、回転させてタイヤの変形、センターを確認しま　　　す。
�魁〇慊蟠�気圧まで入れますが、その際後ろタイヤの空気圧をやや高めにする　　と良いです。
�粥．丱襯嵒�分を中心に再度確認。　キャップなどを装着し終了。

以上です。
なお、ワイヤービード（小さくたためない構造のタイヤ）やメーカーの特色で、脱着が難しいタイヤもあります。
タイヤレバーは、慎重に選んでください。