db94e917.jpg松本シェイプアイス(かき氷)です。
1920年代のオールドタウンで、サーファーの聖地だそうです。
松本シェイプアイスは、いつも並んでいる有名なお店。
かき氷の機械は、日本製かもしれませんね。
画像のものはSサイズの松本スペシャルフレーバーで、いろいろなシロップがかけてあり、追加でアイスを下に入れてもらっています。
これで、1.99$ 量が多くて、解けるのと競争で食べるのですが、お勧めですよ。

ノースショアから海岸線を北東へ。ここで向かい風の領域に入り、速度はやや落ちましたが、木陰や海岸線が続く快適なロードです。
小さなビーチが点在し、時間がのんびりながれているようです。
北端を回り込むと、追い風予報が、なんと江戸川並みの向かい風。
これが100kmも続くのかと思うと、辛すぎますよね。
あきらめて、バス停のベンチで一眠り。最悪はTheBusに自転車を載せてワイキキへ帰る事ができるのです。
寝てスッキリ、また走り出すと、20kmは何とか確保できるようになり、景色を楽しみながら走ります。波がちゃぷちゃぷ路面にまで上がってくる個所もあり、シーサイドランは、気持ち良いですよ。右側通行の時計周りの走りなので、反対斜線に行かないとなりませんが、本当にすぐそこが海なんです。台風の来る地域では考えられませんね。
ホノルルセンチュリーライドの折返し地点を確認し、海岸線を横風を受けながら快適に走りますが、木陰もあり空気も乾燥していて、暑さは大して気になりません。
途中の7-11で、2回補給食にシュニッカーズやパワーバーとゲータレードを購入しましたが、案外店の数が少ないのと、ゼリーなどは全くないので、9月ではある程度は持参をお勧めします。
やがて、コースが海から離れ、2回目の悪夢が近づいてきました。
コースに登り下りが増えてきた事と、またまた高速道路のような道に入りこみ、路肩がない上、ハイスピードで車が過ぎていく恐怖を堪能しました、。
これは、センチュリーライドで通らない道ですので、ご安心を。
前半の海際の道を通らずに次回の楽しみにする事として、パリハィウェーを山越えでホノルルへ帰る事にしました。
この道も自転車が通れるかわかりませんが、度胸で、路肩をノロノロ登ります。
富士山と同じかややきつい登りを行きますが、途中から頼みの路肩がなくなり、ギョエー!
戻る事も反対斜線に行くのは自殺行為と判断し、そのまま行きます。
ヨレヨレハ走ると危険ですので、ここは頑張りました。
峠のトンネルは、さすがにビビりましたよ。
路肩がない上100km近くでビュンビュン走る車の横を走るのですから。
それも大きなバス、トラックもですよ。風圧がすごいの何の。
点滅のRED LEDがありがたかったのですが、無いよりましな程度でしょうか。
トンネルを越えると、まっすぐな下り道で、一気にホノルルへ。
下りで60-70km出てましたが、路面に穴があったり、亀裂があったり、倒れた木の枝等も。転倒したらあの世へですね。
寒く感じる下りを下りきると、見なれた町でした。本来車道走行なのですが、このときばかりは精神的に疲れていたので、歩道をのんびりホテルへ帰りました。
ホテルへ自転車を持って入ると、スタッフから自転車置き場へ行けと言われ、見に行きましたが、セキュリティも無い場所でしたので、こっそり部屋へ。

日焼けの個所(脚の裏側に日焼け止めを塗り忘れた)を気使いぬるいお湯へ静めて、今日の走行を振り返りました。

結果、一周はお勧めは出来ませんが、TheBusで(1台に2台まで積載可能)ドールのパイナップル工場まで行き、そこから走りだし、最後もバスに乗せて帰るのが良いと思います。
センチュリーライドは、良く考えられたコース設定で安心して走り事が出来、簡単ではありませんが、充分楽しみ走ることが出来ます。
特に海岸線を走る160kmコースをお勧めします、。

9月には皆さんで走りましょう。
リゾート地で1人は寂しすぎますから。