今晩、ツールドフランスも温泉地DAXでのスプリント勝負は、圧巻でした。
でも、その前に見ていた番組に興味をそそられました。
そのひとつがNHKスペシャルです。
危機と闘う・テクノクライシス
第3回「しのびよる破壊 航空機エンジン」

GE プラットアンドホィットニー ロールスロイス。この3社は大型航空機エンジンを作る会社です。
今、777のタービンブレードに内部腐食から破断が起きる事例が報告されていて、交換を必要としているのですが、生産が間に合わないので、点検回数を増やして対応していると言うことでした。
その他の機種も、高温高圧、2000kmと言うとてつもない高速回転にさらされるタービンブレードは、今までにもたびたび損傷しています。

皆様は飛行機の離陸時にお祈りしますか。
私は、エンジンにトラブルがありませんようにと、いつもお祈りしています。
なんと、現役パイロットもエンジンにトラブルがないか気にしているそうです。
全開で操作するわずかの時間、それが一番危険なのです。
1エンジン200枚あるブレードの1つが70万円もするので、飛行時間毎に前部を交換せず使えるものと使えないものを仕分けて再使用するそうです。
この番組を見て、出来れば最低飛行時間ですべてを交換して欲しいと思うのは、私だけではなかったはずです。
USA連邦航空局は、このトラブルの危険性を日本より過小評価しているのだそうです。
ニッケルクロム合金のタービンブレード。日本でさらに良い品質の合金を開発したそうです。

もうひとつはディスカバリーチャンネルのランボルギーニ特集です。
一台のランボルギーニが完成するまでの工程を紹介していますが、時間に追われることなく、最高の至高の一台を世に送り出す自負を持った本当のエンジニアとメカニックは、数多くの検査工程を経て完成するまで、作り込んで行きます。
同じイタリアのフェラーリとは違う、生産スタンスを変えないランボルギーニ。
12気筒エンジンの組上げは圧巻です。
カーボンパーツの自社生産工程も、トップクラスですので、どうぞご覧下さい。

プロ根性にますます火がつきました。