生産地帯の中心地、深圳へやってきました。
画像は少なくて、ごめんなさい。
画像は少なくて、ごめんなさい。
ホテルからの写真ですが、此処がどこなのかも正直わかりません。
香港の空港からバスと言ってもワゴン車で高速道路を使い中国へ入国しました。
国境を陸続きで越えるのは昔のヨーロッパ旅行以来ですので、なんか新鮮でした。
多くの人々の移動は、経済発展を下から支えるパワーを感じます。
中国へ入るといきなり大渋滞で、なんと歩道を車が進んでいきます。
お客様からその件を伺ってはいましたが、真近に見るとすごいですね。
無法地帯とも言えるかもしれません。
ひったくりなど日常茶飯事だそうですので、どうぞお気を付け下さい。
さて、夕食をとる機会を無くすほど、マッサージが良かったのでこれはお勧めです。
2時間40人民元で、施術中にも関わらず、ぐっすり眠てしまうくらいリラックスできます。
そして今日は近くのカーボンファクトリーへ行きました。
ここから先は、書けないし画像も公表できないものが多く、ライトサイクル店内だけにさせていただきたいと思います。
概ね、予想通りと言いたいのですが、直に見るとショッキングでしたし、これから出る超有名ブランドの新製品も先に見ることができて、別の意味で大収穫でした。
今回の工場視察の最大の目的は生産工場すべてを今年中国へ移したこの会社の、クォリティチェック体制を確認するためです。
一番心配していた部分にあっさり答えが出て、結果から申しますと最高の品質を確認しました。
製品テスト工程も、自社で設定した非常に厳しい基準をクリアーしていました。MTBフルサスフレームなどは、カーボンよりもアルミリンクが折れてしまっている程、強度に優れたフレームでした。
TOREYのプレプレグロールが山のように積まれ、工場内での生産では間に合わず、屋外にも一部作業場があるほどで、フル生産です。
近くに新しい工場を建設中で来月から稼働するそうですが、その工場は月産15000本のフレームを生産できるそうです。
副社長が直接案内してくれ、工場の中、すべての工程を惜しげもなく見せてくれました。
工程の途中途中でのQCチェックは大変厳格で、組み立て時によく問題になるヘッドセットの挿入部分や、リヤーブレーキ取り付けナットを入れる部分など、きれいにリーマーでさらってあり、製品になってからは見えにくい部分もOKです。
VELLUMの開発図面やテストサンプルもあり、幾度となくテストした形跡も見て来て取れました。
今までは台湾の工場で生産していましたが、次回入荷からこの工場製になります。
フレームのクォリティには、今まで同様絶対の自信を持つことができ、安心して御説明できるフレームが4月に届きます。
生産中のEDGEも、ほかのメーカー以上に良いデザインで本当にきれいでしたし、日本向けはさらに高品質なものだけを送ってくれることを約束してくれました。
VELLUM社独自の高剛性のために、BB周りは重量を増やしてもカーボンのボリュームを増やしていましたし、内部素材の良さも他社ブランドとはまったく違い、形状以上に大きな差があることを確認し、高剛性の秘密を充分納得できました。
世界で最高品質の工場と副社長は自慢していましたが、まさにその通りと言えるでしょう。
ところでRED BULLと言うブランドのフレームを現在生産中でしたが、これも素敵なデザインでした。
紅葉の葉とドイツの国旗が小さくあしらってあったので、おそらくドイツのブランドでしょうか。
さて今回の長かったツアーも終わりが近づいてきました。
これから香港へ移動し一軒の自転車店を見に行きます。
その後夜景を楽しんで、宿泊し翌朝台北経由で日本へ立ちます。
蕎麦と寿司、味噌汁がさすがに懐かしくなってきました。
パワーを回復し、いきなりこの興奮を仕事に生かそうと準備を怠らないようにしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
先に申し上げますが、荷物が非常に多く、充分なお土産を携えることができませんこと、お詫び申し上げます。
では、再見
香港の空港からバスと言ってもワゴン車で高速道路を使い中国へ入国しました。
国境を陸続きで越えるのは昔のヨーロッパ旅行以来ですので、なんか新鮮でした。
多くの人々の移動は、経済発展を下から支えるパワーを感じます。
中国へ入るといきなり大渋滞で、なんと歩道を車が進んでいきます。
お客様からその件を伺ってはいましたが、真近に見るとすごいですね。
無法地帯とも言えるかもしれません。
ひったくりなど日常茶飯事だそうですので、どうぞお気を付け下さい。
さて、夕食をとる機会を無くすほど、マッサージが良かったのでこれはお勧めです。
2時間40人民元で、施術中にも関わらず、ぐっすり眠てしまうくらいリラックスできます。
そして今日は近くのカーボンファクトリーへ行きました。
ここから先は、書けないし画像も公表できないものが多く、ライトサイクル店内だけにさせていただきたいと思います。
概ね、予想通りと言いたいのですが、直に見るとショッキングでしたし、これから出る超有名ブランドの新製品も先に見ることができて、別の意味で大収穫でした。
今回の工場視察の最大の目的は生産工場すべてを今年中国へ移したこの会社の、クォリティチェック体制を確認するためです。
一番心配していた部分にあっさり答えが出て、結果から申しますと最高の品質を確認しました。
製品テスト工程も、自社で設定した非常に厳しい基準をクリアーしていました。MTBフルサスフレームなどは、カーボンよりもアルミリンクが折れてしまっている程、強度に優れたフレームでした。
TOREYのプレプレグロールが山のように積まれ、工場内での生産では間に合わず、屋外にも一部作業場があるほどで、フル生産です。
近くに新しい工場を建設中で来月から稼働するそうですが、その工場は月産15000本のフレームを生産できるそうです。
副社長が直接案内してくれ、工場の中、すべての工程を惜しげもなく見せてくれました。
工程の途中途中でのQCチェックは大変厳格で、組み立て時によく問題になるヘッドセットの挿入部分や、リヤーブレーキ取り付けナットを入れる部分など、きれいにリーマーでさらってあり、製品になってからは見えにくい部分もOKです。
VELLUMの開発図面やテストサンプルもあり、幾度となくテストした形跡も見て来て取れました。
今までは台湾の工場で生産していましたが、次回入荷からこの工場製になります。
フレームのクォリティには、今まで同様絶対の自信を持つことができ、安心して御説明できるフレームが4月に届きます。
生産中のEDGEも、ほかのメーカー以上に良いデザインで本当にきれいでしたし、日本向けはさらに高品質なものだけを送ってくれることを約束してくれました。
VELLUM社独自の高剛性のために、BB周りは重量を増やしてもカーボンのボリュームを増やしていましたし、内部素材の良さも他社ブランドとはまったく違い、形状以上に大きな差があることを確認し、高剛性の秘密を充分納得できました。
世界で最高品質の工場と副社長は自慢していましたが、まさにその通りと言えるでしょう。
ところでRED BULLと言うブランドのフレームを現在生産中でしたが、これも素敵なデザインでした。
紅葉の葉とドイツの国旗が小さくあしらってあったので、おそらくドイツのブランドでしょうか。
さて今回の長かったツアーも終わりが近づいてきました。
これから香港へ移動し一軒の自転車店を見に行きます。
その後夜景を楽しんで、宿泊し翌朝台北経由で日本へ立ちます。
蕎麦と寿司、味噌汁がさすがに懐かしくなってきました。
パワーを回復し、いきなりこの興奮を仕事に生かそうと準備を怠らないようにしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
先に申し上げますが、荷物が非常に多く、充分なお土産を携えることができませんこと、お詫び申し上げます。
では、再見
またお話を沢山聞かせてくださいませ。
気をつけてお帰りください。