4e7d3fe6.JPG続きです。
このカーボンホィールは、リムはLCと同じものを採用していますが、ハブとスポークのデザインが素敵です。
重量では不利なデザインですが、乗ってみたらどうなるんだろう?と言う気にさせます。

エリートオゾン


ボディコンディショニングオイル、クリーム類をリリースしているエリートの製品です。
ライトサイクルから遅れること2年。ようやく日直商会が扱いを開始。
本日当店にも入荷いたします。


エリート練習台




そのエリートと言えば練習台の新製品が出ていました。
自重式で、メーターが付属します。


コスミック



ようやく、MAVICもカーボンホィールをリリースしました。
従来のカーボンカバーではなく、これはカーボンホィールです。


ゼファール



ゼファールは、老舗の自転車用品メーカーです。
今回の展示で新しい試みは、タイヤとチューブの間に入れるパンク防止テープ(既報)とこのカーボンポンプが目に留りました。
シャフトまでカーボンですので軽さを期待できます。


WAVE




今回の展示でもっともマッスルなロードフレームでした。
WAVEというブランドでしょうか。
BB幅一杯のダウンチューブもグラマラスで魅了的です。
重量、空力を考えず、剛性を追いかけるとこのような究極のフレームになるのでしょう。
素材とデザインで高い剛性を確保しているVELLUMとは、少し違う路線ですが、派手なので乗ってみたいフレームでした。


FASTRAX カーボン



FASTRAX 台湾穂高というメーカーで、スカンジュームの溶接を得意とし、スコットやbコガミヤタも製作していたメーカーです。
今回、モノコックカーボンフレームを出してきました。
これも時代の流れでしょうか。
固定されていましたので、重量は体感できませんでしたが、900g前後と思われます。


カーボンリムカットモデル



最後にライトサイクルが扱っているメーカーのカーボンリムカットモデルです。
世界のカーボンホィールで半分以上のシェアを取っているのではないでしょうか。
当店で現在扱っているモデルは、WH051、WH007、WH005、WH021-Bです。
よくロープロファイルホィールのご質問を受けますが007と008では、重量差がわずかですので、008はまだ取扱していません。

琴線に触れるものはございましたでしょうか。
各メーカーこの一年もがき苦しんで新製品を出してきました。
これを多くのメーカー?が買い上げたり、少し変えたものを独自に作ってもらい皆様の元へと届けられるのです。
今回ご紹介の製品は、ほとんどがすぐに発売できる状態にありますが、生産が軌道に乗るまで約半年かかるのが普通です。
今後、ユーロバイク、インターバイクなどで各ブランドのロゴになり、概ね来年春頃、皆様にお使いいただけるようになる流れになります。
一部中国メーカーを除くすべての根幹が、この台北ショーにあり、今後の商品開発の重要なヒントがココにあります。

気になった商品で、ご要望がまとまればほとんどの製品を独自に仕入れることも可能になりますので、ご意見ご要望をどうぞ御寄せください。
ありがとうございました。