オーダーメイドが、可能な話題のロードバイク、RMZを始め約10台相当の試乗車が集結。
好天に恵まれ、多くのお客様がアンカーのロードバイクを楽しみました。
お目当てのモデルを指名させる方、スチールや、カーボンの乗り心地を確かめる方。
それぞれに楽しんでいただけた、試乗会になったと思います。

試乗会
私は、サイクルモードでも、当店は出展参加していたために、ほとんどアンカーブースに行くことも出来ず、試乗もしていませんでしたので、特にRZMに非常に期待していました。

今回、RMZは、ジャストサイズの2台を試乗しました。
カーボンの強さを表す指標の一番ソフトな7番と、中間の4番です。
4番を試乗して、これはとても良いと素直に感じました。
最初、シートアングルをもう少し立てたいと思い、サドルの位置を確認したところ、一番後ろにセットしてありましたので、レール位置一番前に直しましたところ、これが具合いいのです。
現在乗っているロードのトップチューブの長さが、これなら丁度良くて気持ちが良い。
登りでかなり強く踏んでも、ステアリングがぶれずにアウターで上って行くバランスの良さは、あまり他車に例を見ない感覚です。

その後に乗った7番目のソフトなモデルですが、ぜんぜんソフトな感じではなく、これも高バランスに感じました。
ロングライドなら、このバランスが一番良いのかなと感じます。
2台揃えて選んで乗るのが、許されるならこの2台かなと思います。

ちなみに、今回のRMZには、山本雅道選手の名前が入ったバイクで、171cmの山本選手と私は、体格においてほぼ同じです。

ツールド台湾で、山本選手に直接伺ったところ、RMZは4番の固さが自分には合うと話してくれました。

どちらにするか、これは迷いますが、フィッティングマシーンの指示に従い、選んでみるのも良いかなと思っています。

皆様は、どのような感想でしたでしょうか。

まじめにロードバイクを作り続けるブリヂストンアンカーは、少しでも快適に楽しんでいただきたいお客様に、ジャストフィットを組むことが出来る数少ないブランドです。

今回サポートいただいた、ブリヂストンアンカー販売課の渋谷さんには、大変お世話になりました。