DE ROSAの2011年モデル、ネオプリマートに追加されたスレッドスペシャル仕様。100台限定のこのフレームで、お客様のこだわりをたっぷりと盛り込み作り上げました。

ネオプリマート


追記 たくさんのお問い合わせ、誠にありがとうございます。
掲載モデルの在庫サイズは、 47 51 52 各1本ずつになりました。
アズーロアイスではありませんが、ブルーカラーの50も1本ございますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。





スレッドとは?
フロントフォークの構造が今主流のモデルとは違い、スポーツ車ではアヘッドが出てくるまでの90年代後半まで主流のスタイルで、フォーク上端部にねじ(スレッド)を切り、ヘッドパーツの上部をねじ込んで固定する方式です。
単的には、一般車の構造がこれと同じになります。
特徴は、ステムがクイルタイプと言われる、L型になったステムを使うため、至ってシンプルで、ハンドルの上げ下げ、脱着が、6角レンチ一本でボルトを一本緩めるだけの簡単な構造です。
そのフォルムも、伝統的なロードレーサーそのもの。
このスタイルは、特に派手なジャージやタイツを着なくても、ジーンズで楽しめる乗り手を選ばない良さがあります。

珈琲を飲みに行くだけの乗り方から、長距離ツーリング、イベント参加などまで、本来がレース仕様ですから何でもお使いいただけます。
ちょっと重さで不利ですが、スチール独特の撓りを生かしたヒルクライムや、傷が気になる輪行も、この大きさで9kgジャストに仕上がっていますから、充分機動力も備えています。

ところで、この手のスチールフレームの組み立ては、経験と勘どころが大変重要です。
このフレームも、BBフェースカット、シートチューブ内、リーマーがけ、ヘッドフェースカット、内部リーマーがけ等の他、防錆ワックスを細部に至るまで塗布、注入しています。
完璧な平行度で組まれたヘッドパーツやBBは、最高の性能を長きに渡り発揮します。
組みつけも、70年代活躍した先達のメカニック方に恥ずかしくない、仕上げにしたつもりです。
どの種別のロードレーサーでも、組みつけで肝心なのは、精度はもちろん、乗りやすさとカッコ良さと私は思っています。

ハンドルバーの角度、レバーの取り付け位置等から、ワイヤー長さに至るまで細心の注意を払います。
ワイヤーアウターに入るCampagnoloロゴを、見える位置にかっこよく持ってくるとか等、それは「だからどうしたの」と言われればそれまでの事ですが、それがライトサイクルでは非常に重要な事なのです。

どの自転車も同じですが、このロードレーサーのように、車輪組みから初めてフレームの下処理、組みつけに至るまで、時間がかかるだけにスチールロードの組みつけは楽しい時間です。

高額な自転車になりますので、そうちょくちょく出来る作業ではありませんが、そんなスタンスで、いつも組んでいます。

参考までに、今回のアッセンブルをご紹介いたします。

フレーム:DE ROSA NEO PRIMATO スレッドフォークモデル 54サイズ
ワイヤーリード:Campagnolo
コンポーネント:Campagnolo Atena
ハンドルバー:日東 DEROSAロゴ
ステム:日東パール DEROSAロゴ
シートポスト:日東 DEROSAロゴ
サドル:サンマルコ リーガルクラッシック ブラックドット
ハブ:Campagnolo ケンタウル
スポーク:DT SWISS 1.8x1.6 コンペティション
リム:Mavic Open Pro 32H
タイヤ:ベロフレックス スキンサイド 700x21C

実測重量 ペダルなし 9.0kg

手組ホィールで、スチールバイクの特徴は、本当に静かに走ります。
路面の良い荒川等は、本当に気持ちの良い走りを体感できます。

DEROSA オフィシャルWebにも掲載されていない、スレッドフォークモデル。
サイズと数量に限りがございますが、入荷予定のモデルは他にもございます。
どうぞお問い合わせください。