私の子供のころからの夢。
フランスへ行って、Rene Herseをオーダーするんだ。
何時しか、Reneは消滅し、Alex Singerもクスカ氏が亡くなり、フランスのオーダーツーリング車の文化は、潰えたように思えますが、鳥山新一氏が、戦後日本へ持ってきて紹介したRene Herseを、日本人の感性でより細部に至るまで研ぎ澄まし、完成度を高めてきた日本の東叡社が、その伝統を継承し続けていますので、今でもこのようなランドナーを作る事が出来ます。

フランスへ行って、Rene Herseをオーダーするんだ。
何時しか、Reneは消滅し、Alex Singerもクスカ氏が亡くなり、フランスのオーダーツーリング車の文化は、潰えたように思えますが、鳥山新一氏が、戦後日本へ持ってきて紹介したRene Herseを、日本人の感性でより細部に至るまで研ぎ澄まし、完成度を高めてきた日本の東叡社が、その伝統を継承し続けていますので、今でもこのようなランドナーを作る事が出来ます。
このランドナー、組み上げるのに、他の仕事をしながらですが3日掛かりでした。
トリプル用のBBシャフトの手持ちがなく、Wで組みましたが、それも軽さを意識したこのランドナーには合うと考え直し、暫くこのままで行きます。
ちなみに、ストロングライトのトリプルは125mmシャフトを使います。
KAISEI 019チューブで、軽くしなやかに作っていただいたフレームです。
650Bホィールのランドナーですが軽量な32Bのスキンサイドタイヤをチョイスして、舗装路中心のスプルティ-フのように仕上げました。

このブルーのパットは珍しいと思います。

このP3は、フレンチサイズは入手していたのですが、BSCサイズがなく、TOEIでもフレーム材で対応できないとのことでしたので、業者より仕入れましたが、新品とはいえなんと63,000円もしました。
当時は3500円程度だった部品でしたが、、

クランクはストロングライト49Dに、TAのリングです。
48x28Tとしましたので、これは現在流通の新品を使っています。

キャパシティの関係から、30年来手持ちのアルビー、LUXEをあきらめ、LUXE Tuoringにしました。
古い部品で動きが悪かったので、VT-09と一部分解調整をしました。

マキシカーのハブを、Huretウィングナットで固定しています。

このシクロコンペ フリーホィールは、スタッフ川上がパリのサンジェに行ったときに、買ってきてくれたフリーで、フランスねじです。
クスカ氏が自ら奥から持ってきてくれたそうで、デッドストック品でした。

マニアにはスーちゃんで通る、スーパーチャンピオンの650Bです。
新品でしたが、保管状態が悪く表面が腐食してきていたものを、川上さんが手をまっ黒にして磨いてくれたリムです。

ブレーキは悩みましたが、ライトサイクルの軽さをイメージして、Mafac 2000としました。このブレーキは、スポルティーフによく似合います。

ソービッツのピン玉です。
このライト、一つ欠点があり、フロントバックなしに乗車していると、光が上に漏れて眩しいのです。
ライトを付けて乗り出して、昔を思い出し苦笑してしましいました。

TOEIのステムです。
フランスのフィリップランドナーバーを組み合わせましたが、バーが若干細いのか、固定が強くありません。

ディレーラーワイヤー内蔵としました。
この欠点は、ワイヤーの引きが重くなること。
内部にVT-09を入れ、ワイヤーの入口に滑りの良いチューブを差し込むことで、これを解消できました。
ところで、古い部品は、そのまま使用できないという事例をご紹介いたしましょう。

これも人気パーツのリオター プラットフォームペダルです。

分解すると、30年以上経過した古いグリスは、油分を完全になくし機能していません。
このまま乗るとベアリングはすぐにダメになり、玉押し、カップともに致命的な損傷を免れないでしょう。


分解して、古いグリスを除き、新しいグリスで組み直すことで、昔の良さが蘇ります。
この時の作業には11mmの正確なコンビネーションスパナが必要です。
私はスナップオンを愛用していますが、古い部品は材質も柔らかく、精度も良くありませんので、充分ご注意ください。
ちなみに、このペダルにはクランク取り付け部以外、逆ねじはありません。
9mm、11mm等、滅多に使わないサイズの工具、昔の規格を思い出しながらの取り付け、一発勝負のマッドガード取り付け、ワイヤーの取り回し等々、組立作業の楽しさは、いつも以上です。
TOEIの伝統を、形にする作業は最高の時間でした。
これに乗って、流山界隈を流そうかと最初の目標は決まったのですが、水曜休みは、また技術講習会の予定が、、
休みなしは、まだ暫く続きそうです。
うつぼ舟様へ。
ようやく完成にこぎつけました。
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お手持ちの古い部品を、活かしてみませんか?
トリプル用のBBシャフトの手持ちがなく、Wで組みましたが、それも軽さを意識したこのランドナーには合うと考え直し、暫くこのままで行きます。
ちなみに、ストロングライトのトリプルは125mmシャフトを使います。
KAISEI 019チューブで、軽くしなやかに作っていただいたフレームです。
650Bホィールのランドナーですが軽量な32Bのスキンサイドタイヤをチョイスして、舗装路中心のスプルティ-フのように仕上げました。

このブルーのパットは珍しいと思います。

このP3は、フレンチサイズは入手していたのですが、BSCサイズがなく、TOEIでもフレーム材で対応できないとのことでしたので、業者より仕入れましたが、新品とはいえなんと63,000円もしました。
当時は3500円程度だった部品でしたが、、

クランクはストロングライト49Dに、TAのリングです。
48x28Tとしましたので、これは現在流通の新品を使っています。

キャパシティの関係から、30年来手持ちのアルビー、LUXEをあきらめ、LUXE Tuoringにしました。
古い部品で動きが悪かったので、VT-09と一部分解調整をしました。

マキシカーのハブを、Huretウィングナットで固定しています。

このシクロコンペ フリーホィールは、スタッフ川上がパリのサンジェに行ったときに、買ってきてくれたフリーで、フランスねじです。
クスカ氏が自ら奥から持ってきてくれたそうで、デッドストック品でした。
マニアにはスーちゃんで通る、スーパーチャンピオンの650Bです。
新品でしたが、保管状態が悪く表面が腐食してきていたものを、川上さんが手をまっ黒にして磨いてくれたリムです。

ブレーキは悩みましたが、ライトサイクルの軽さをイメージして、Mafac 2000としました。このブレーキは、スポルティーフによく似合います。
ソービッツのピン玉です。
このライト、一つ欠点があり、フロントバックなしに乗車していると、光が上に漏れて眩しいのです。
ライトを付けて乗り出して、昔を思い出し苦笑してしましいました。
TOEIのステムです。
フランスのフィリップランドナーバーを組み合わせましたが、バーが若干細いのか、固定が強くありません。
ディレーラーワイヤー内蔵としました。
この欠点は、ワイヤーの引きが重くなること。
内部にVT-09を入れ、ワイヤーの入口に滑りの良いチューブを差し込むことで、これを解消できました。
ところで、古い部品は、そのまま使用できないという事例をご紹介いたしましょう。
これも人気パーツのリオター プラットフォームペダルです。
分解すると、30年以上経過した古いグリスは、油分を完全になくし機能していません。
このまま乗るとベアリングはすぐにダメになり、玉押し、カップともに致命的な損傷を免れないでしょう。
分解して、古いグリスを除き、新しいグリスで組み直すことで、昔の良さが蘇ります。
この時の作業には11mmの正確なコンビネーションスパナが必要です。
私はスナップオンを愛用していますが、古い部品は材質も柔らかく、精度も良くありませんので、充分ご注意ください。
ちなみに、このペダルにはクランク取り付け部以外、逆ねじはありません。
9mm、11mm等、滅多に使わないサイズの工具、昔の規格を思い出しながらの取り付け、一発勝負のマッドガード取り付け、ワイヤーの取り回し等々、組立作業の楽しさは、いつも以上です。
TOEIの伝統を、形にする作業は最高の時間でした。
これに乗って、流山界隈を流そうかと最初の目標は決まったのですが、水曜休みは、また技術講習会の予定が、、
休みなしは、まだ暫く続きそうです。
うつぼ舟様へ。
ようやく完成にこぎつけました。
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お手持ちの古い部品を、活かしてみませんか?

やっぱり私達の時代はオフロード=MTBではなく、ランドナーですね。悪路も走破できて、荷物を積んで長距離を
走るための自転車。
高校入学時に親から買ってもらったミヤタのランドナーにフロントバック、フロントサイドバックに荷物をぎっしり詰め込んで、バイトで貯めた3万円持って、夏休みに遠州、信州、上州を2週間かけてツーリングに行きました。
今、想っても最高に贅沢な時間でした。
いつしか再び42Bのランドナーで長期のツーリングに出かけたいものです。