ホリゾンタルが美しい、チタンロードです。
サイクルスポーツに掲載され、お問い合わせが多く再度掲載させていただきます。
趣味性の高いロードレーサー。
現在では多くの素材を用いて、軽く強く快適なフレームが以前より安く提供されるようになりました。
それでも、まだまだ高価なロードレーサー。
その中でもチタニューム合金フレームは、素材の単位重量当たりの価格、工作に要する時間に不利なため、最高額製品は80万円を軽く超えるフレームまであります。
オーダー、詳細は こちら
追記 2013 3月
多くのお問い合わせにお答えいたしまして、製作可能な工作が追加されました。
充分時間をかけた強度試験結果によります。
なお、当社チタンフレームには、お求めのオーナーに限り永久保障とさせていただいています。
1インチフォークのご注文も承ります。
DISKブレーキ台座取り付け工作
1インチスレッドフォーク
Di2 シートチューブ内蔵バッテリー仕様
従来の工作
マッドガード取り付けダボ
フロントキャリアー、取り付け工作
ブレーキワイヤー内蔵工作
各種塗装
今後、Wレバー台座、センタープルブレーキ台座直付け などの工作も順次追加の予定です。
他の素材と違い、環境に左右されない耐蝕性の非常に高いチタン合金JIS61種は、地金のまま塗装しないで使用できるステンレスのような特徴があり、比重はアルミとスチールの中間ぐらいです。
チタンは特に比重当たりの強度に優れた素材で、産業用金属では最大級の重量比強度を誇ります。
自転車フレーム材には、6-4チタン合金と3AL-2.5Vがあり、6-4チタンが強度的には優れるものの難加工材であるため、パイプ形状で使われる自転車用に加工するための、ダイス引き抜きが出来ません。
そのため板状に圧延し、丸めて溶接するシーム管を用いる事になり、鉛直方向に溶接部があるためしなやかさに掛ける欠点があります。
当社が採用した3AL-2.5Vチタニューム合金は、その点ダイス加工で薄肉に引き出したチューブを使うことで、0.8mm厚にすることが可能になり、しなやかで乗り心地の良いフレームとする事が出来ました。
一般にチタン材は、熱伝導性が非常に悪く、切削位置から熱が拡散しないため切削刃物の先端部に過度の温度上昇を引き起こし熱ダレを起こしてしまいます。
そのため、切削油を充分供給しながら、切削送りを少しずつにしなければならずパイプを旋盤で加工するにも時間がかかります。
チタンは活性な金属ですから、大気中の水素、酸素と結合したがります。
昔は真空中での溶接作業が一般的でしたが、現在はTig溶接等の技術進歩により真空中での作業は不要になりました。
話がそれましたが、高価なのには理由があったのですが、自転車のフレーム材としては、しなやかさと軽さと恒久性に大変魅力がある素材です。
当社が先日発表したチタンフレームは、199,500円と言う価格でありながら、フロントフォークに至るまで完全にチタン合金で作られている価値ある一台です。
特にフロントフォークのカーブ、肩、爪の形状は、加工性の悪いチタンだからしょうがないと、丸いパイプをそのまま使った従来品とは比較にならない美しさと、カーボンフォーク並みの剛性、快適性を有します。
メイン3角のチューブは、乗り心地の快適さをより求めた画像より細い仕様もお選びいただけ、シートステーのベンド部分も、ストレートにすることも可能です。
各部のサイズ、角度オーダーも可能で、ジャストフィットのオーダー車を作る事が出来るのも、1台ずつパイプ成型から熟練職人が溶接するなせる業です。
一気に近づいてきた夢のチタンフレーム。
ホリゾンタル形状で、全てがチタン合金製。
美しいフロントフォークもチタン製。
細いフレームも可能な、オーダーメイド。
20万円を切る価格。
どうぞお近くのお店にもご相談ください。
ショップの方は、どうぞご用命ください。
充分なカタログの準備は、まだございませんが、必要な御説明をさせていただきます。
現在、概ね3週間の納期で、納品可能でございます。
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チタンは特に比重当たりの強度に優れた素材で、産業用金属では最大級の重量比強度を誇ります。
自転車フレーム材には、6-4チタン合金と3AL-2.5Vがあり、6-4チタンが強度的には優れるものの難加工材であるため、パイプ形状で使われる自転車用に加工するための、ダイス引き抜きが出来ません。
そのため板状に圧延し、丸めて溶接するシーム管を用いる事になり、鉛直方向に溶接部があるためしなやかさに掛ける欠点があります。
当社が採用した3AL-2.5Vチタニューム合金は、その点ダイス加工で薄肉に引き出したチューブを使うことで、0.8mm厚にすることが可能になり、しなやかで乗り心地の良いフレームとする事が出来ました。
一般にチタン材は、熱伝導性が非常に悪く、切削位置から熱が拡散しないため切削刃物の先端部に過度の温度上昇を引き起こし熱ダレを起こしてしまいます。
そのため、切削油を充分供給しながら、切削送りを少しずつにしなければならずパイプを旋盤で加工するにも時間がかかります。
チタンは活性な金属ですから、大気中の水素、酸素と結合したがります。
昔は真空中での溶接作業が一般的でしたが、現在はTig溶接等の技術進歩により真空中での作業は不要になりました。
話がそれましたが、高価なのには理由があったのですが、自転車のフレーム材としては、しなやかさと軽さと恒久性に大変魅力がある素材です。
当社が先日発表したチタンフレームは、199,500円と言う価格でありながら、フロントフォークに至るまで完全にチタン合金で作られている価値ある一台です。
特にフロントフォークのカーブ、肩、爪の形状は、加工性の悪いチタンだからしょうがないと、丸いパイプをそのまま使った従来品とは比較にならない美しさと、カーボンフォーク並みの剛性、快適性を有します。
メイン3角のチューブは、乗り心地の快適さをより求めた画像より細い仕様もお選びいただけ、シートステーのベンド部分も、ストレートにすることも可能です。
各部のサイズ、角度オーダーも可能で、ジャストフィットのオーダー車を作る事が出来るのも、1台ずつパイプ成型から熟練職人が溶接するなせる業です。
一気に近づいてきた夢のチタンフレーム。
ホリゾンタル形状で、全てがチタン合金製。
美しいフロントフォークもチタン製。
細いフレームも可能な、オーダーメイド。
20万円を切る価格。
どうぞお近くのお店にもご相談ください。
ショップの方は、どうぞご用命ください。
充分なカタログの準備は、まだございませんが、必要な御説明をさせていただきます。
現在、概ね3週間の納期で、納品可能でございます。


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パナポスは重いですし、セロッタはスローピングですし、他は高価(苦笑)
このwebを拝見したときは オオこんなものがよくぞあったぁ とけっこう感激いたしました。
貴社への記憶は手組ホイルがあったような気がしまして、それを探していてたどりついた次第です。
もともとランナーなものですから非力であり、かつ年々衰える筋力。
25年も前のロッシンを踏む力はすでになく、同じくTVTカーボンはいつ接着が抜けるか心配で(苦笑)
それでもフジチャレとあざみラインのヒルクライムだけは最高年齢完走者を気持ちだけは目指しております。
まあロードバイクのレースはほとんどそれしか出ないのですけれど。たまに修善寺のデュアスロンへ出るくらいかなあ・・
乗り味は古いTVTが自分には合っており、ウィップしまくりで良いような気がしております。
シートステイを曲げてあるのがデザイン的にちょっと気になるのですが、まっすぐなものもあるのでしょうか?
十条在住なので荒川を下ればそんな遠くない場所のようなので近々ご相談にいければと思います。
よろしくお願いいたします。