デ・ローザの80年代を代表するビンテージフレームです。

左側面



イタリア車、特にデローザのフロントフォークはカーブが美しいです。
オール鍍金されたフォークのなで肩クラウンには、デローザの刻印があしらわれています。

チューブギャランティステッカー


パイプは、DEROSAのカスタムオーダーパイプのジュニウスです。

デカール


少しマークにかけがありますが、白のタッチペンで良くなると思います。

ヘッドマーク


ヘッドマークも同様です。

デカール


こちらも、同様です。


リヤーエンド ロードタイプ


ドロップアウトは、DEROSAオリジナルのショートタイプロードエンド。
現在のネオプリマートとは違います。
ここにアジャストスクリューを取り付けます。

ヘッドチューブ ヘッドセット


カンパニョーロが特に美しい時代のヘッドセットです。
カンパニョーロ史上、最もボリュームのあるヘッドセットですね。
もちろんオーバーホール渡しです。

左チェーンステー


リヤーエンドと共に、この菱形につぶしたチェーンステーは、独自のもの。
美しくつぶすのには、非常に手間のかかる作業を要求されます。
現在、このような仕事は、どこにも見当たりません。
ZUNOWもペンタグラと称して、このようなつぶし加工をしていました。

これは少し大きめのフレームで、TOPチューブが550mmぐらいです。
176-180cmぐらいの方には、合うと思います。

付属のカンパニョーロBBも分解整備渡しになります。

税込価格 18万円
非常に作りの良い時代のDEROSAです。
130mm幅エンドですので、現在のアテナシルバーコンポもよし、Cレコード時代のコンポーネントでも良しです。
しなやかで剛性感のある走りを、是非堪能してみてください。

当然のことながら 1本限りです。

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ペイントロスはありますが、程度はこの時代のものとして非常に良好です。
芯もきちんと出ています。