日曜日には、途中の雨で引き返すことを余儀なくされた大弛峠。
水曜休みを利用しての再チャレンジに行ってきました。

水曜休みを利用しての再チャレンジに行ってきました。
出発は、平井駅前6時少し前。
6時までに高速へ入れば安くなると、うろ覚えを頼りに錦糸町ランプから勝沼ICへ向かいます。
この日は10日の水曜日。
それでも、車の流れが平日の早朝とは違います。
途中首都高速で渋滞。
中央高速でも渋滞直前状態を感じる相模湖付近の流れでした。
前回と同じように鉄道を利用する事も考えましたが、車(オデッセイ)に輪行袋に入れて積載すれば4台まで入りそうだと言う事に気が付き、今回は車で行く事にしました。
はやぶさ温泉で、前日から来ているこんどう様と待ち合わせ。
駐車場に車をお願いして、自転車を組んで登り始めます。
時間は9時でした。

この日の気温は前回の日曜日以上でしょう。
でも、スタート時間が1時間早いので、比較的走りやすいです。

前回は濁っていて使えなかったそうな、水場で水を補給します。
もう、ここまでにボトル2本は空っぽです。
クエン酸パウダーを持ってきていますので、一本のボトルにはそれを溶かして使います。



途中、金峰泉への分岐で食事休憩。
と言ってもパワーバーを食べ、パワージェルで補給します。
ここからの上りで、最後に頑張らないと。
ちなみにこんどう様は、とっくに消えていません。

白い雲は沸いているものの、行く手はクリアー。
しばらくの間、好天は続くでしょう。
気温がいつも以上に高いのが気になりますが、それもすでに1000mの海抜では心地好い暑さです。

分岐から2km程度登りと、そこまでの激坂が消え、2-3%の快適な登りになります。
メーターも15-20kmを示すようになり、概ね4.5kmそれが続きます。
この間、その後の上りに備え、回復に努めます。



途中、左の樹間から金峰山の山頂と五丈岩が、綺麗に見えました。

残り4kmの標識です。
勾配は増々厳しさを増し、九十九折れが現れますが、2つ目の大きな九十九折れをよじ登ると、峠を左横に見て、山肌を巻いていくような道になり、峠が見えてきます。
最後は、先行したたけはら様を追いかけ、ギアーをかけてダンシング。
でも、追い付きませんでした。

到着した峠では、前日登ったこんどう様の情報で、山小屋はお休みと思っていただけに、野菜カレーを食べられたのは嬉しかったです。
川上さんなんか、カレーがないなら行かないと言い始める始末でしたから。
セットでお願いした珈琲も素晴らしい味わい。
2400mの湧水で入れた珈琲は、自然の中で、2000m登ってきたからと言う前置きを外しても、野菜カレーとともに絶品です。
去年のカレーより、また味わい深く変化していました。
大弛小屋 ホームページ 割引券あり





小屋で記念の熊鈴等を購入して、見えない勲章を胸に下げ、御主人に割引カードをいただき、また来ますからと言って下り開始です。
こんどう様は、なんと2日連続ですけど。



今回の遠征は、山梨市のルートインへ3日滞在し、大弛峠を含めた山道を毎日楽しむのだそうで、TIMEとこのDEROSAを2台持ってきたそうです。
このMERAKは、ノーマルギアー。
39x27のギアーで、私たち全員登りきるまで登っては下りを繰り返し合計2700m稼いだそうです。

金峰泉の分岐をいつもとは違う右に曲がり、焼山峠をもう一度登り、牧丘へ下るルートを取りました。
途中13%ぐらいの表示がちょくちょく出るので、こちらも激坂コースです。
段差などが多いので、こちらは登りの利用限定でお勧めです。
焼山峠の上りは、アタックをかけて山岳賞をいただきました。
長い下りを下りきって、いつものはやぶさ温泉へ。
早速桃を冷やしていただきながら、輪行袋へ自転車を収納して温泉を楽しみます。
桃の後、シソジュース、巨峰ソフトと、御褒美を味わって帰ります。
温泉の女将さんは、自転車で来る私たちを優しく歓迎してくれます。
入浴料金 500円 アルカリ温泉は飲用も出来て、素晴らしいお湯です。
もちろん源泉かけ流し。
その後、恵林寺前の竹の子食堂で、甲州名物ホウトウをいただきました。
食堂のおばさん、やる気があるのかないのか。
でも、ホウトウは素朴で抜群に美味しいです。
6月から通れるようになる大弛峠への道。
9月頃までは充分楽しめますが、2400mの峠なので、その後は寒さが気になってきます。
じっくり登れば誰でも登れる大弛峠(おおだるみ)ですが、車で行く事が出来る車道峠としては、日本一の高さを誇ります。
千葉から来る「あずさ3号」を利用すれば、アクセスも簡単。
是非あなたも見えない勲章をもらいに行ってみてください。
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6時までに高速へ入れば安くなると、うろ覚えを頼りに錦糸町ランプから勝沼ICへ向かいます。
この日は10日の水曜日。
それでも、車の流れが平日の早朝とは違います。
途中首都高速で渋滞。
中央高速でも渋滞直前状態を感じる相模湖付近の流れでした。
前回と同じように鉄道を利用する事も考えましたが、車(オデッセイ)に輪行袋に入れて積載すれば4台まで入りそうだと言う事に気が付き、今回は車で行く事にしました。
はやぶさ温泉で、前日から来ているこんどう様と待ち合わせ。
駐車場に車をお願いして、自転車を組んで登り始めます。
時間は9時でした。
この日の気温は前回の日曜日以上でしょう。
でも、スタート時間が1時間早いので、比較的走りやすいです。
前回は濁っていて使えなかったそうな、水場で水を補給します。
もう、ここまでにボトル2本は空っぽです。
クエン酸パウダーを持ってきていますので、一本のボトルにはそれを溶かして使います。
途中、金峰泉への分岐で食事休憩。
と言ってもパワーバーを食べ、パワージェルで補給します。
ここからの上りで、最後に頑張らないと。
ちなみにこんどう様は、とっくに消えていません。
白い雲は沸いているものの、行く手はクリアー。
しばらくの間、好天は続くでしょう。
気温がいつも以上に高いのが気になりますが、それもすでに1000mの海抜では心地好い暑さです。
分岐から2km程度登りと、そこまでの激坂が消え、2-3%の快適な登りになります。
メーターも15-20kmを示すようになり、概ね4.5kmそれが続きます。
この間、その後の上りに備え、回復に努めます。
途中、左の樹間から金峰山の山頂と五丈岩が、綺麗に見えました。
残り4kmの標識です。
勾配は増々厳しさを増し、九十九折れが現れますが、2つ目の大きな九十九折れをよじ登ると、峠を左横に見て、山肌を巻いていくような道になり、峠が見えてきます。
最後は、先行したたけはら様を追いかけ、ギアーをかけてダンシング。
でも、追い付きませんでした。
到着した峠では、前日登ったこんどう様の情報で、山小屋はお休みと思っていただけに、野菜カレーを食べられたのは嬉しかったです。
川上さんなんか、カレーがないなら行かないと言い始める始末でしたから。
セットでお願いした珈琲も素晴らしい味わい。
2400mの湧水で入れた珈琲は、自然の中で、2000m登ってきたからと言う前置きを外しても、野菜カレーとともに絶品です。
去年のカレーより、また味わい深く変化していました。
大弛小屋 ホームページ 割引券あり
小屋で記念の熊鈴等を購入して、見えない勲章を胸に下げ、御主人に割引カードをいただき、また来ますからと言って下り開始です。
こんどう様は、なんと2日連続ですけど。
今回の遠征は、山梨市のルートインへ3日滞在し、大弛峠を含めた山道を毎日楽しむのだそうで、TIMEとこのDEROSAを2台持ってきたそうです。
このMERAKは、ノーマルギアー。
39x27のギアーで、私たち全員登りきるまで登っては下りを繰り返し合計2700m稼いだそうです。
金峰泉の分岐をいつもとは違う右に曲がり、焼山峠をもう一度登り、牧丘へ下るルートを取りました。
途中13%ぐらいの表示がちょくちょく出るので、こちらも激坂コースです。
段差などが多いので、こちらは登りの利用限定でお勧めです。
焼山峠の上りは、アタックをかけて山岳賞をいただきました。
長い下りを下りきって、いつものはやぶさ温泉へ。
早速桃を冷やしていただきながら、輪行袋へ自転車を収納して温泉を楽しみます。
桃の後、シソジュース、巨峰ソフトと、御褒美を味わって帰ります。
温泉の女将さんは、自転車で来る私たちを優しく歓迎してくれます。
入浴料金 500円 アルカリ温泉は飲用も出来て、素晴らしいお湯です。
もちろん源泉かけ流し。
その後、恵林寺前の竹の子食堂で、甲州名物ホウトウをいただきました。
食堂のおばさん、やる気があるのかないのか。
でも、ホウトウは素朴で抜群に美味しいです。
6月から通れるようになる大弛峠への道。
9月頃までは充分楽しめますが、2400mの峠なので、その後は寒さが気になってきます。
じっくり登れば誰でも登れる大弛峠(おおだるみ)ですが、車で行く事が出来る車道峠としては、日本一の高さを誇ります。
千葉から来る「あずさ3号」を利用すれば、アクセスも簡単。
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無事の登頂、お疲れさまでした
記事を読んでいるうちにまた登りたくなってしまいました