本日、カンパニョーロのEPSテクニカルセミナーへ行ってきました。
昼食をはさんで、5時間の受講です。
ロードバイクにEPSがインストールされたシステムを、実際に調整する工程も行いました。
取り付けには、確実に高い精度でメカニカル式を組むことができる技術と工具が、まず大前提になります。
その上で、全世界共通のこのセミナーを受講することが前提になります。
EPSシステムは、確実な動作のための制限があり、それを遵守することで完璧な動作と保障を受けることが出来るのです。
そのお約束とは、、
今回、画像は撮影できないので、すみません画像はなしです。

EPSの特徴について。
1992年からテストを続けていたそうで、モビスタチームでレースで実際に実戦投入されています。
防水、防振などのテストを完全にこなし、高い信頼性を確保しています。
リヤーはトップから5段までがオーバーシフトして瞬時に戻るようになっていて、EPSは、メカニカルにないすばやい変速が最大の特徴です。
気になる重量は220g程度増えるそうです。
ところで、EPSは原則ワイヤーハーネスはすべてフレーム内装方式になります。
当然ですが、専用フレームが必要になるのです。
先日組んだ、DEROSA Merak EVOにも、BB前のダウンチューブ下に、ハーネスを通すホールとパワーユニットを取り付ける台座がありました。
今後発売されるであろ専用フレームが必要で、現行のカンパニョーロが装着されているフレームでさえ、EPSでアップグレードすることが出来ません。
Di2仕様の内蔵フレームでも、共用できそうなものもあれば出来ないものもありそうです。
ハーネスの大きさと位置が、微妙に違います。

高価なEPSですので、保障が重要です。
パーツの保障期間は3年間。パワーユニットのみ2年になります。
保障対象になるには、9点セットを同時に購入し、講習受講者がセットアップすることが最初の条件になります。

バッテリーですが、500回の充電が可能で、バッテリーはパワーユニットの中に入っています。
バッテリー単体で交換できるシマノとは、大きく異なる部分です。
気になるお値段ですが、
スーパーレコード フルセット 55万円
レコードフルセット 45万円 です。

シマノと違うのは、万が一のバッテリー切れの際、リヤーを好きなスプロケットに手動でかけることが出来る点でしょうか。

9点セット同時購入、ご購入お客様個人とプロダクトIDを個別に登録し、保障規定がスタートすることになるということも、細かなメーカーのサポートをお約束する姿勢が、感じられます。
調整は、Di2に似ている部分もあり、違う部分もありで、確実に調整できるように何度も実車を調整して受講いたしました。

すでにカンパニョーロをご使用の皆様に、お取り付けする場合の工夫も、今後は必要になってくると、考えています。

DEROSAから、数日中にEPS取り付けのモデルをご案内できると思います。
どうぞご期待ください。

今日は、川上が先に名古屋へ来て、箕浦のライブトレーニングの講習を受講しました。
これも、後ほどご案内させていただきます。

あすは、朝早くから週末のライトサイクルバーゲンのための商品集めに、二人で頑張ります。