デローザのイメージビデオのみに少し登場し、ファンの話題になっていたプロトス。
ウーゴ・デローザの誕生日に世界同時発表となったモデルです。
その詳細は、

追記
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DEROSAが、満を持して作ってきたことは、その製品を仔細見れば良くわかります。
プロトスは、同じネームでも別の2モデルであることに気づかされます。

モノコックか、オートクレープで作られているプロトスは、標準的なジオメトリーで作られる完成車販売。
それとは別に、BMCのように個々の部品を金型を作り作り上げて、ハンドレイアップしていくのがもうひとつのプロトスです。
それは、カーボンフレームでありながら、完全にオーダーできるフレームとして登場しました。
デローザファンに、昔からのスチール、チタンと同じような寸法にまでこだわるオーナーに答えるように、このモデルは出来ました。
そのために高額な費用がかかる金型をたくさん用意して各部品を作る手の込んだ作りは、オーダーを可能にするためとは言え相当準備していたことは、容易に想像がつきます。

モデルの詳細は、
1Kカーボンフィニッシュ仕上げ。
スーパーレコード EPS
BORA ウルトラTWO
FSA スペシャルカーボンハンドルバー ステム
1,837,500円(税込み)

スーパーレコード メカニカル仕様
1,617,000円(税込み)

オーダーモデルと、レギュラーモデル?は、BB周りの太さなど、別のフレームといえるほど違いが有りますので、私は別モデルの認識ですが、同じネームになります。
価格は、オーダーでも同じ価格。
スプロケット歯数、クランク長、クランク歯数、ハンドル幅、ステム長はどちらのモデルでも選択できます。

フレームオーダーモデルは、サイズにもよりますが、ホリゾンタル形状も可能です。

それとは別に、もうひとつのモデルが展示されていました。
写真を公開できないので、掲載は出来ませんが、価格未定のモデルになります。
そのネームは DEROSA スーパーキング 888の文字がプリントされた優雅な形状のフレームでした。
こちらは、EPS専用フレームで、パワーユニットをフレームに完全内蔵し、充電用のコネクターが出ているだけです。
これも、ハイレベルなカーボンで作られたモノコックフレームで、どちらがいいか迷ってしまう出来の良さです。
同時に2台も出すなんて。

価格は、プロトスより下がり、フレーム販売もするそうですので、正式発表が楽しみです。

とてつもなく太いダウンチューブを持つプロトス。
優雅な曲線美を誇る、スーパーキング。

DEROSAファンなら、この際両方?
この春一番のイタリア、ウーゴからのプレゼントです。



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