完成車でロードバイクを初めて、またはフレームから組んでも、1年ぐらいしてくると、もっと快適に楽に走りたいとホィールの交換をご希望される方が、非常に多く感じられます。
よく本はブログなどにそのように書かれているので、ホィールを交換する記事を目にすることも多いと思います。
ホィールは大変高価です。
最も効果的で、高価ですが、少しでもお求めやすい価格を実現したカーボンホィール。
それがSPシリーズのカーボンホィールです。
EQUINOXメーカーHP
WEBカタログは こちら
よく本はブログなどにそのように書かれているので、ホィールを交換する記事を目にすることも多いと思います。
ホィールは大変高価です。
最も効果的で、高価ですが、少しでもお求めやすい価格を実現したカーボンホィール。
それがSPシリーズのカーボンホィールです。
EQUINOXメーカーHP
WEBカタログは こちら
超軽量で扱いがデリケートなホィールは、世に沢山あります。
安価でも品質が悪く、耐久性に劣るものも沢山あります。
有名ブランド品でも、生産工場は自社で持たないので、オーダーしている工場によっては充分な耐久性がありません。
このSPシリーズのホィールは、自転車用カーボンパーツのパイオニアとも言うべきGIGANTEC COMPOSITE TECHNOLOGIES社が、多くのブランドのOEMを生産する傍ら、自社ブランドとしてEQUINOXブランドを作りました。
IFデザインを取得したカーボンスポークの最上級モデルから、SAPIMスポークの最軽量モデル、MTB、小径車、29インチまでのあらゆるモデルがラインアップされていますが、最もベーシックなモデルがこのSPシリーズです。
販売価格 89,000円(前後セット 税込)という価格は、アルミ製のミドルクラスホィールとほぼ同等な価格でありながら、フルカーボンホィールしか実現しえない軽量でリムハイトの高いエアロ効果を実感できる車輪に仕上がっています。
オリジナルハブ、SAPIMエアロスポーク、SAPIM純正ニップルを採用し、信頼性と耐久性を充分考慮に入れたSPシリーズは、50mmと38mmの充分な高さがあり、高品質なベアリングがもたらすスムーズな回転と、驚くほど少ない空気抵抗でより快適で速い走りをお楽しみいただけます。
このホィールにも、EQUINOX社の多くのパテントが同様に注ぎこまれ、ブレーキ面のバサルトファイバー、内部にリィンホースメントを持つ強固な設計は、高い耐久性を実現しています。
一部の軽量ホィールのような決選用ではなく、EQUINOXブランドのホィールは、常に使っていただくホィールとしてデザインされています。
カーボンホィールについて、もう少し詳しくお話しいたしましょう。
一般にカーボンホィールでは、その構造からスポークの張力を上げることが難しいとされてきました。
強く張るとスポークニップル部分で割れが生じてしまうからです。
EQUINOXブランドのホィールは、この部分にリィンホースメント(骨格芯材)を入れることで実際のニップルが当たる面は、見えるリムの底から約5mm高い位置にあります。
ホィール成型に先立ち作られるこのリング状のリィンホースメントは、ホィールの金型に先に挿入され、これを巻くようにしてプリプレグを挿入していきます。
ベテランの作業者が手際よく確実に金型に挿入し、圧力チューブを挟んで金型を合わせ、熱成型の工程へ進みます。
高圧空気を内部に少しずつ入れながら、プリプレグの間の空間をゼロにしつつ、徐々にそして高い高温で焼き固められていきます。
出来上がったリムは、仕上げ工程に入ります。
ここで重要なポイントが一つ、。
実はリムは組まれるスポークレイアウトが最初から決まっています。
フロントはラジアル(放射状)、リヤーは、ドライブ側が強大なトルクに強いタンジェント(2クロス)反ドライブが横剛性に強いラジアルです。
それぞれのスポークがリムに入ってくる際に、5mmのリィンホースメントを通過するのですが、入ってくるそれぞれ違った角度に、特殊機械でスポーク穴はあけられています。
従ってハブから伸びたスポークは、全く曲がることなくニップルを通るのです。
この部分は、いつも撮影禁止になるところなので、文章だけにとどめますが、ご理解いただけますでしょうか。
これは、カーボンホィールにとりまして、非常に重要な部分です。
カーボンは、現在素材のカーボンファイバーヤーンからEQUINOX自社で編むマシンを新設しましたので、レジンの含有量も含め全てをコントロールできる体制にあります。
ライトサイクルでは、社長のスティーブのご厚意で、最上級のマテリアルをこのSPシリーズにも採用しています。
ハブのベアリングも、スポークも、ニップルまでもより信頼性の高いものを採用している特別モデルです。
それでも、89,000円という価格を実現できているのは、出来るだけ経費をかけず、工場直売のメリットを最大限生かしているからです。
クリンチャーはないのか?
もっとリムの高い製品は?
もちろんメーカーにはございますが、SPシリーズでは、現在ここまでです。
今後、クリンチャーモデル、アルミリム/カーボンのクリンチャーモデル等も企画していきますが、まずチューブラータイヤを私はお勧めしたいのです。
チューブラー^タイヤ
この名称はどこかでお聞きになられたことはあると思います。
チューブレスではなくチューブラーです。
競輪はすべてこのタイヤになります。
35年前のブリヂストン ダイアモンドシリーズのカタログには、白いきれいなロードレーサーに、SOYOのチューブラータイヤが装着されていました。
まんまるいタイヤは、路面の衝撃をタイヤ断面全体で吸収してくれる構造で、クリンチャーなどは、断面の半分近くをリムが存在することで、タイヤ部分は大きく損なってしまいます。チューブラータイヤは、文字通りチューブ状で、中にチューブが入っていてお皿の上に乗る風船のようなものなのです。
転がり抵抗は極端に少なく、とても快適なタイヤがチューブラータイヤなのです。
では、なぜ新車につかない?
扱いに慣れたお店が少ないことがその大きな要因でしょう。
当社としても、最初からチューブラータイヤを装着した状態での販売を検討しています。
しかし、チューブラータイヤの扱いは非常に簡単なのです。
そして、クリンチャーのような不安定さがありません。
タイヤそのもので空気を保持するから、取り付けによるミスで問題になることが少ないからです。
ですからメカに自信のない方にこそ、使っていただきたいのがチューブラータイヤなのです。
もちろん、当店では、いつでもご購入のお客様の装着に関するご相談を承ります。
こう言うのも、現在はチューブラータイヤを両面テープで貼り付けることが出来るようになったからです。
それこそ、リムセメントというボンドに様なもので、手を汚して貼り付けていた方もおいででしょう。
両面テープは、装着してすぐに走ることが出来るので、本当に便利になりました。
リムに載せてセンター出しも簡単です。
チューブ込みで、160gという軽量タイヤから、23-25mmというツーリングにも対応できるタイヤもありますので、目的に応じたチョイスも可能です。
練習用という昔からある廉価版のタイヤは2000円程度からありますので、クリンチャーと比べても、価格的にはリムテープ、チューブを加えると同程度と言えるでしょう。
これからの季節、山に行くなら軽いSP-38で。
遠くへ行くならよりエアロ効果の高いSP-50で。
画像よりタイヤを装着するとより高く見えますから、50mmあれば通常は充分でしょう。
これより高いリムは、風の影響を強く受けますので、TTまたは、トライアスロン用途とお考えください。
ご用命お待ちしています。
商品詳細、販売店 オフィシャルサイトは こちら
人気blogランキングへ
にほんブログ村
安価でも品質が悪く、耐久性に劣るものも沢山あります。
有名ブランド品でも、生産工場は自社で持たないので、オーダーしている工場によっては充分な耐久性がありません。
このSPシリーズのホィールは、自転車用カーボンパーツのパイオニアとも言うべきGIGANTEC COMPOSITE TECHNOLOGIES社が、多くのブランドのOEMを生産する傍ら、自社ブランドとしてEQUINOXブランドを作りました。
IFデザインを取得したカーボンスポークの最上級モデルから、SAPIMスポークの最軽量モデル、MTB、小径車、29インチまでのあらゆるモデルがラインアップされていますが、最もベーシックなモデルがこのSPシリーズです。
販売価格 89,000円(前後セット 税込)という価格は、アルミ製のミドルクラスホィールとほぼ同等な価格でありながら、フルカーボンホィールしか実現しえない軽量でリムハイトの高いエアロ効果を実感できる車輪に仕上がっています。
オリジナルハブ、SAPIMエアロスポーク、SAPIM純正ニップルを採用し、信頼性と耐久性を充分考慮に入れたSPシリーズは、50mmと38mmの充分な高さがあり、高品質なベアリングがもたらすスムーズな回転と、驚くほど少ない空気抵抗でより快適で速い走りをお楽しみいただけます。
このホィールにも、EQUINOX社の多くのパテントが同様に注ぎこまれ、ブレーキ面のバサルトファイバー、内部にリィンホースメントを持つ強固な設計は、高い耐久性を実現しています。
一部の軽量ホィールのような決選用ではなく、EQUINOXブランドのホィールは、常に使っていただくホィールとしてデザインされています。
カーボンホィールについて、もう少し詳しくお話しいたしましょう。
一般にカーボンホィールでは、その構造からスポークの張力を上げることが難しいとされてきました。
強く張るとスポークニップル部分で割れが生じてしまうからです。
EQUINOXブランドのホィールは、この部分にリィンホースメント(骨格芯材)を入れることで実際のニップルが当たる面は、見えるリムの底から約5mm高い位置にあります。
ホィール成型に先立ち作られるこのリング状のリィンホースメントは、ホィールの金型に先に挿入され、これを巻くようにしてプリプレグを挿入していきます。
ベテランの作業者が手際よく確実に金型に挿入し、圧力チューブを挟んで金型を合わせ、熱成型の工程へ進みます。
高圧空気を内部に少しずつ入れながら、プリプレグの間の空間をゼロにしつつ、徐々にそして高い高温で焼き固められていきます。
出来上がったリムは、仕上げ工程に入ります。
ここで重要なポイントが一つ、。
実はリムは組まれるスポークレイアウトが最初から決まっています。
フロントはラジアル(放射状)、リヤーは、ドライブ側が強大なトルクに強いタンジェント(2クロス)反ドライブが横剛性に強いラジアルです。
それぞれのスポークがリムに入ってくる際に、5mmのリィンホースメントを通過するのですが、入ってくるそれぞれ違った角度に、特殊機械でスポーク穴はあけられています。
従ってハブから伸びたスポークは、全く曲がることなくニップルを通るのです。
この部分は、いつも撮影禁止になるところなので、文章だけにとどめますが、ご理解いただけますでしょうか。
これは、カーボンホィールにとりまして、非常に重要な部分です。
カーボンは、現在素材のカーボンファイバーヤーンからEQUINOX自社で編むマシンを新設しましたので、レジンの含有量も含め全てをコントロールできる体制にあります。
ライトサイクルでは、社長のスティーブのご厚意で、最上級のマテリアルをこのSPシリーズにも採用しています。
ハブのベアリングも、スポークも、ニップルまでもより信頼性の高いものを採用している特別モデルです。
それでも、89,000円という価格を実現できているのは、出来るだけ経費をかけず、工場直売のメリットを最大限生かしているからです。
クリンチャーはないのか?
もっとリムの高い製品は?
もちろんメーカーにはございますが、SPシリーズでは、現在ここまでです。
今後、クリンチャーモデル、アルミリム/カーボンのクリンチャーモデル等も企画していきますが、まずチューブラータイヤを私はお勧めしたいのです。
チューブラー^タイヤ
この名称はどこかでお聞きになられたことはあると思います。
チューブレスではなくチューブラーです。
競輪はすべてこのタイヤになります。
35年前のブリヂストン ダイアモンドシリーズのカタログには、白いきれいなロードレーサーに、SOYOのチューブラータイヤが装着されていました。
まんまるいタイヤは、路面の衝撃をタイヤ断面全体で吸収してくれる構造で、クリンチャーなどは、断面の半分近くをリムが存在することで、タイヤ部分は大きく損なってしまいます。チューブラータイヤは、文字通りチューブ状で、中にチューブが入っていてお皿の上に乗る風船のようなものなのです。
転がり抵抗は極端に少なく、とても快適なタイヤがチューブラータイヤなのです。
では、なぜ新車につかない?
扱いに慣れたお店が少ないことがその大きな要因でしょう。
当社としても、最初からチューブラータイヤを装着した状態での販売を検討しています。
しかし、チューブラータイヤの扱いは非常に簡単なのです。
そして、クリンチャーのような不安定さがありません。
タイヤそのもので空気を保持するから、取り付けによるミスで問題になることが少ないからです。
ですからメカに自信のない方にこそ、使っていただきたいのがチューブラータイヤなのです。
もちろん、当店では、いつでもご購入のお客様の装着に関するご相談を承ります。
こう言うのも、現在はチューブラータイヤを両面テープで貼り付けることが出来るようになったからです。
それこそ、リムセメントというボンドに様なもので、手を汚して貼り付けていた方もおいででしょう。
両面テープは、装着してすぐに走ることが出来るので、本当に便利になりました。
リムに載せてセンター出しも簡単です。
チューブ込みで、160gという軽量タイヤから、23-25mmというツーリングにも対応できるタイヤもありますので、目的に応じたチョイスも可能です。
練習用という昔からある廉価版のタイヤは2000円程度からありますので、クリンチャーと比べても、価格的にはリムテープ、チューブを加えると同程度と言えるでしょう。
これからの季節、山に行くなら軽いSP-38で。
遠くへ行くならよりエアロ効果の高いSP-50で。
画像よりタイヤを装着するとより高く見えますから、50mmあれば通常は充分でしょう。
これより高いリムは、風の影響を強く受けますので、TTまたは、トライアスロン用途とお考えください。
ご用命お待ちしています。
商品詳細、販売店 オフィシャルサイトは こちら
人気blogランキングへ
にほんブログ村