ツアーオブジャパンの最終日、スタート前の日比谷公園へレース好きのお客様と行ってきました。
レースも大変興味深いのですが、やはり使用機材の取材が一番の目的です。
何かと話題のDERA-ACE 9000。11速の新登場。
DEROSAのPROTOSが、レースファンの注目を特に集めていました。

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日本鋪道チームは、DEROSAに乗っています。
一般には初めて登場するプロトスが、ここでは大人気です。
EPS仕様もありました。
KING RSも、ラインデザインがカッコいいです。

AMORE&VITAチームは、イタリアの名門ブランド、ボテッキアに乗っていました。
これが、とても良いです。
DEROSAとは、同じイタリアでもちょっと違いますね。
ボテッキアは、マトリックスチームも使っているがいました。


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噂のDURA-ACE 11速 9000シリーズの初お目見えです。
思い返せば、7800シリーズの電動変速機を見たのも、この大会でした。
シマノは、積極的にこの大会で新製品のテストを繰り返してきた歴史があります。
今回も、当然のように9000シリーズを引っ提げてきました。
11速になった以外の特徴は、クランクアームの4アーム化で、軽量を目指した事。
ブレーキキャリパーが、従来の2ピポットから、3ピポット化されたこと。
STI?レバーが、電動のそれのようにシンプルな形状になったことが見て取れます。
おそらく、数十グラムの軽量化は達成できて、なおかつ11速になったというのが9000シリーズのようです。

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アジアの虎と言われる王 金宝選手です。
特別にGIANTも会長より贈られたTCRに乗っています。

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ブリヂストン アンカーチームは、NEWモデルのRIS9を持ってきています。
塗装なしの軽量バージョンです。


なんとZUNOW


宮田のルマン


日比谷公園には、なんとお若いのにハミングバードが今でも新鮮なZUNOWと、宮田のルマンに跨る女子を発見。
なんでも、クラッシックズノウが好きなんだそうです。
エアロチューブの晩年のモデルと思われます。

TOJ。
ここに参加できる国内ロード選手は、ごくわずか。
国内最高峰ロードレースですが、スタートセレモニーだけで、後は大井埠頭周回コースという、肝心のレースの魅力を一般の人に見てもらう機会がなくなってしまうコース設定にいつも疑問を感じます。
難しいのはわかりますが、ぜひツールド台湾の最終ステージのように、首都東京で開催していただきたい思います。

お客様と、都心を走り、銀座の目抜き通りを疾走して、気分爽快でした。
この日私は、バーナードの小径車で行きましたが、都内の散策には最高の自転車ですね。
好天に恵まれ、何よりでした。
また来年の開催を楽しみにしています。
それとは別に、秋に開催されるジャパンカップへの応援ツアーも、今年は開催したいと考えています。

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