このカメラは、Canon7と言います。
1961年発売。
私より年下のカメラですが、50年は経過しています。
レンズは、50mm F=1.4と ライカで言うズミルックスの明るさを誇ります。

これは、諏訪でビーナスラインを走った時に、立ち寄ったフジカメラ商会さんで、購入してきました。
付属のレンズはカビが生えていたので、いつもの「ひさなが光機」で格安に治していただきました。
少し黄色みがかったこのレンズとカメラを、今回の台湾行のお伴としました。




この立体感には、ちょっと驚き。





この狛犬?は、大甲のお寺で撮影しましたが、実にシャープ。




暗いところでも、何とか撮れます。




とは言っても、昔のレンズなので、ゴースト、フレアーが出ます。




彰化県の員林という田舎町で、ヘアサロンに入りカットとカラーをお願いしました。
一番右の彼女がやってくれたのですが、途中ipadで日本語に翻訳して「一緒に写真を撮ってください」と。
喜んで、この古いカメラで写しました。
















なんとも、楽しいひと時です。
このCanon7は、当時の最高級カメラ。
Nikon SPや、Leica M3と競っていた時代なだけに、なめらかな巻き上げの感触、シャッターのフィーリングなど、
とても気持ちの良いカメラです。が、、
他の2機種とは現状価格はあまりにもかけ離れています。
ですから、お買い得。
ヒカリカメラさんでは 少し新しいモデルの7sが、

J-cameraには、こんなものも、

という訳で、お小遣いカメラのご紹介でした。

今回の写真のアルバムは、こちら

という訳ではありませんが、10月5日から8日までの間、 台湾ツアーを計画しています。
参加ご希望の方は、ぜひメールでお願いいたします。
詳細は、後ほどブログと、フェースブックにアップいたします。