イタリアのロードバイクブランド、Gios。
「Giosブルー」と言われる青色の、クロモリフレームや軽量アルミフレームのロードバイクが得意です。
2013年の現代、カーボンよりも、クロモリ、アルミフレームを用いたモデルが多くラインナップされているブランドは、珍しいと思います。

Giosはそんなブランドです。





ジオスの一番の人気車種は、クロモリのVINTAGEです。
70年代のスタイルを彷彿とさせるスレッドステム、シルバー、ポリッシュでまとめられた各パーツ、スキンサイドのタイヤ。
比較的お求めやすいお値段で、クラシカルな雰囲気が楽しめるロードバイクです。
WレバーとSHIMANO ティアグラで組まれたVINTAGEと、Campagnolo Veloce シルバーで組まれたVINTAGE VELOCEの2種類があります。

2013年は、新しいクロモリロードレーサー STEEL MASTERが発表されました。
STEEL MASTERは、2013年に65周年を迎えるGIOSブランドを記念して発売されるモデルです。
一見、VINTAGEと似ていますが、フォークはアヘッドで、フレームの細部は、よりスペシャル感の高い作りになっています。
コンポーネントはCampagnolo Veloce シルバー、ホイールは特別なCampagnolo KHAMSINのシルバーカラーバージョンが採用されています。






さらに、3AL-2.5Vチタンのホリゾンタルチタンフレーム TITANIOも加わりました。
GIOSブルーの塗装で、シートステイ、チェーンステイのみチタン地を残したデザインです。
カーボンフォークをフレームと同色塗装としている点も、バランスが良く見え、美しいです。








DEDACCIAI 7003アルミを採用したA-90 AEGISも2013年の新しいアルミフレームです。
上質なアルミフレームをお探しの方、ぜひご検討になられてはいかがでしょうか。
比較的細身のホリゾンタルフレームですので、クラシカルな雰囲気に組みつけてもかっこよいと思います。








なんとGIOSから、本格フルカーボンTTフレームの登場です。AERO MASTER、フレーム価格 186,900円。こちらのフレームを用いれば、30万円以内で本格TTバイクが完成します。








カーボンのモデルでは、ENDURANCEという新しいモデルも発表になりました。
ENDURANCEは、上質な東レ T-700カーボンを使用して作られた、カーボンモノコックバイクですが、お値段は105完成車で207,900円と、T-700クラスを使用したカーボンロードでは、お買い得な価格になっています。
ロングライド向きの設計で、初めてのロードバイクにお選びいただいても、長くお乗りいただける自転車です。












GIOSは、フラットバーロードの種類も豊富です。
アルミフレームのCANTAREやクロモリフレームのAMPIOは、ロードフレームをベースに、ロードコンポーネントを用いたフラットバーバイクなので、後から無理なくドロップハンドルに変えることが可能です。AMPIOは、78,750円から用意されています。










ツーリング車をお探しなら、SPAZIOをご検討ください。
700x28Cタイヤにマットガード(泥よけ)、前キャリアー、フロントトリプルを採用した実用性と、クロモリフレーム、クロモリフォークの見た目の美しさが両立したモデルです。






GIOSは、本格的な子ども車も用意しています。
24x1タイヤのドロップハンドルロードバイク EASY DROPは、お子様向け本格ロードバイクの定番です。メーカーの適応身長目安で、138cmのお子様からお乗りいただけます。ブルー、ホワイト、イエローのカラー展開。それぞれフラットバーロードもございます。

GENOVAは、キッズ向けマウンテンバイクです。サイズも20インチ、22インチ、24インチが用意されており、20インチでしたら身長110cmからお乗りいただけます。
お子様の初めてのスポーツバイクに、いかがでしょうか。カラーは、ブルー、ホワイト、イエロー、レッドの4色です。

なお、GIOSの子ども車は人気が高く、欠品となることも多いので、ご検討の際は、ぜひお早めにご予約をいただけますと幸いです。
ちなみに、最新の在庫(9月14日)で、GENOVAとEASY FLATは全サイズ、全カラー在庫有り、EASY DROPは9月末の入荷予定となっております。

BASSO




BASSOもイタリアのバイクブランドです。
BASSOの「B」をモチーフにした大胆なカラーリングのフレームデザインが印象的でした。
本格的なカーボンロードフレームから、クラシカルなクロモリフレームまで、ラインナップされています。






注目は、GAP1977。GIOSのVINTAGEと同じく、クラシカルな雰囲気が人気のロードレーサーでしたが、今回、97,650円という10万円を下回る価格で、新登場しました。






マットブラックカラーの細身アルミロードバイク CORALも美しいデザインでした。
SHIMANO 2300コンポーネントが採用され、86,100円です。
カラーは他に、ホワイト(つや有り)があります。
初めてのロードバイクにBASSOのご選択はいかがでしょうか。








29erのマウンテンバイクも登場しました。REVENGEです。
SHIMANO Acera採用、メカニカルディスクブレーキ。
天候や路面を選べない通勤車や、アグレッシブに街乗りを楽しみたい方にも最適です。
82,740円です。






今回展示がなく、写真にないモデル(継続モデルなど)もございますので、GIOS、BASSOの全ラインナップは、ぜひご来店いただきまして、カタログでご確認いただけますと幸いです。

GIOS BASSO 2013年展示会ギャラリーは、こちら