大好評のディープカーボンホィール EQUINOX(エキノクス社)SP-50ホィール。
2ヶ月ほど欠品していましたが、工場より完成の連絡が有りまもなく入荷致します




サイクルモードでも、カーボンホィールが各社から出展されていました。
その中には、これより安い製品もありますが、車輪はライダーの生命を預かるもの。
きちんとした耐久性、安全性を備えなければ、当然製品として成り立たないのです。
EQUINOX社は、GIGANTEX Composite Technologies社の独自ブランドとして存在し、2003年から世界の多くのブランドへカーボンリムを供給しています。

その歴史は、ホィールにとどまらず、1998年に初のカーボンクランクを生産したのを気に、1999年、ボトルケージを発表。2000年にはカーボンシート、チェーンステーの開発、生産を開始。2002年にモノコックハンドルバー。2004年はフルカーボンクリンチャーリム、ホィールを発表、生産。2007年、カーボン製ミニベロの開発、生産開始。と、世に自転車用カーボン製品が出たのと同時に、というよりその前に生産を始めています。
そして、その殆どはOEM供給という形で、例えばコロンバス社のシートステーやチェーンステーは多くのアルミ製ロードバイクの乗り心地の改善を推進して、カーボンバックモデルという形で時代をリードしました。
ランスが使うTTハンドル、ホィールも、その多くを供給してきました。
カーボン製品の牽引役として業界では知らないものがいないGIGANTEX社です。
近年は多くのパテントまでも模倣された安価な製品が中国から多く出ていて、本当に困っています。
リムに巣の入ったカットモデルを平気で展示する無知な出展者もあり、安全に不安を残す製品は、カーボンだから壊れた等の問題に発展する可能性があります。

EQUINOX社のSPシリーズは、前後で89,000円という価格を実現できましたが、これは決して安いスポークやカーボンで作ったホィールではありません。
GIANT社のように、カーボンの糸から編んで最小限のレジンを含ませプリプレグを作る工程から自社生産できるようになったから、今までよりカーボン素材のコントロールが自由になり、充分すぎる耐久性を確保しながら魅力的な価格を実現できました。
SAPIM社にオーダーした専用設計のスポーク、耐水性に優れた高品質、低抵抗の日本製ステンレス製ベアリングを大口径で使うことで、なめらかな回転をいつまでも持続できる高い耐久性を確保しています。
構造も簡単で、リプレース性もよく、必要なユーザーは極近い将来シマノ11速対応カセットボディに簡単に交換できます。Campagnoloからシマノへの交換も簡単です。

50mmディープホィールの迫力あるルックスと、20万円前後のホィールと同等のスペック、そしてより高い耐久性は、とても89,000円のホィールでは、本来実現不可能なはずですが、先の理由から工場より直送で入荷するSP50とSP38は、この価格を実現しました。
海外にも広く販売されているSPシリーズですが、細かなスペックは日本仕様です。

車輪のアップグレードをお考えの皆様には、大きく走りを変えてしまうこのSPシリーズを、ぜひお使いいただき、ハイスペックなカーボンホィールの走りをお楽しみいただきたく思います。

レースだけではなく、ぜひ長距離ツーリングにも、通勤にも使っていただきたいオールラウンドなホィールですので、どうぞご用命ください。

詳細スペック、お取り扱い店は、EQUINOX オフィシャルページでご確認ください。
38か50か迷いますよね。

オールラウンドに使うなら38mmのSP38。
ヒルクライムから、長距離ツーリングまでライダーの負担を極端に少なくできます。

トライアスロン等、直線の多い走りにはSP50。
空気抵抗の少なさ、走り始めて速度が上がれば上がるほど効果の大きい50mmハイト。
逆にこれ以上少しでもリムの高さが高いと、横風で危険になり、特殊用途以外お勧めできません。

どちらもタイヤで20mm程度高さを増しますので、装着した感じはとても新鮮になります。

カスタマーサービスも、正規品のみEQUINOX正規代理会社のLIGHT CYCLEが致します。

タイヤを含めて概ね10万円。
ぜひ、この機会にご購入をお勧めいたします。



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