
いきなり、すごいでしょう。
お客様のオーダーしたハワイアンパンケーキです。
春のスィーツという感じでしょうか。おいしそう。



この日も、14名前後お集まりいただき、葛西臨海公園などを暴走?してきました。

ところで、私が今回乗ったこのロードレーサー。
VELLUM EQUIRIBLIUM 2005年のモデルです。
3年ぶりぐらいに倉庫から出して、整備して乗りましたが、これが本当に素晴らしい。
今でこそ3DCadで設計するのが当たり前になりましたが、設計者のマイケル・フローレスは斬新なデザインを自在に扱う天才デザイナー。
私はこのフレームを台北ショーで見た時、大きな衝撃を受けて、まず自分が欲しい、その後日本での販売をさせて欲しいと社長のクリスにお願いして実現したのが始まりでした。
ホィールは、2003年製だったと思いますが、MavicのキシリウムSSC。
もう相当使っていますが、振れ取りは僅か一回だけと記憶しています。それほど頑丈なホィールで、ベアリングは一度も交換していません。
タイヤは、その当時発売されたばかりのユッチンソン製チューブレスタイヤ。
まだ、専用ホィールが発売される前でしたので、当初ねじ付きバルブのチューブを10cmぐらい切り取りそれをチューブレスバルブの代わりにしてテストしたりしていました。
その後、専用のバルブを製作してもらって、Mavic、フルクラム、カンパニョーロホィールでチューブラータイヤを楽しめるようにしたりもしました。
そのときのタイヤのままです。
コンポーネントはCampagnolo Record まだ10速時代のコンポーネントですが、軽さも雰囲気も悪くありません。
いつの時代になっても、Campagnoloのコンポーネントは、古さを感じませんから好きです。
使い心地も悪くありません。フロントをインナーに落とすときだけ、レバーをゆっくり操作する儀式はありますが、今のコンポーネントはそれもなくなっています。
昔からCampagnoloに限らず、いろいろなコンポーネントをセットアップ、調整をしてきましたので、それぞれの癖も熟知していますので、よりスムーズに動かす術は心得ているつもりで自信があります。
調整に苦心するのもいいのですが、正確な位置に取り付ける事が大切と言うことをこれからの技術者には伝えたいです。
風が強い予報のこの日でしたが、大勢で走るとそれも気にならず、この時期が一番走るのに適しているのではと勘違いしてしまいそうな暖かな陽気でした。
来週は、南房総ツーリングのため、日曜走行会はお休みさせていただきます。


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