

デローザのスチールモデル、ネオプリマートと、ヌーボクラシコです。
ネオプリマートは、完成車販売のブルーのスターダストペイント。ヌーボクラシコは、チェリーレッドです。
今週、チェリーレッド2台の組立作業をいたしました。
ネオプリマートの完成車は、早々に大きめサイズが完売になり、多くのお客様に残念な思いをさせてしまいましたが、52以下のサイズ、つまり173cm以下の身長であれば、まだ数台在庫がございます。
すっきりしたデザインのクラシカルなロードバイクにご興味のある方は、どうぞお問い合わせください。
ご心配なサイズ、フィッティング、セッティングに充分ご納得いただける体制で、初めて乗るロードバイクとしても、安全に安心して乗っていただけます。
税込み367,500円 ライトサイクル価格 ASK ご相談ください。
フェースカット、タップ、リーマーなどのフレーム下処理 当店独自のチューブ内、防錆処理
ホィール調整、日常点検調整、フィッティグ費用含む。
デローザとは、
ミラノ郊外のミラニーノに工場を持つ、伝統的なイタリアブランドです。
超人エディメルクスのフレームを作っていたことで知られていますが、数々の伝説が多くの自転車ファンを魅了し続けてきました。
自転車の中では特に特別なブランドが、このDeRosaなのです。
創業者のUgo DeRosaも健在です。
レースにかける特別な思いは、3人の息子たちに引き継がれ、設計、デザイン、アルミ溶接担当の長男「ダニーロ」
チタニオ、コルムを作り続けるフレーム職人の「ドリアーノ」。
若いころは長澤さんとフレームつくりに携わっていた事を今でも誇りにしている、企画営業担当の三男「クリスティアーノ」
ほかにも、経験豊富な職人集団が、今のDeRosaを支えています。
工場を持つ自転車メーカー。以外に現代においてこれが少ないのです。
ブリヂストン、GIANT、TIME等、自社に生産工程を持つブランドは、現在とても貴重です。
その中のひとつのDeRosaは、歴史と伝統を長く持ちながら、最新の技術で最高のフレームを作っています。
デローザに乗ること。
これは昔から自転車愛好家の究極の夢でしたし、私もそうでした。
今、私自身もこのデローザに乗って、その素晴らしい走りを満喫しています。
当店のような小さなお店でも、DeRosaを沢山販売しています。
DeRosaは、他のフレームに比べて、とても組み立てに時間がかかります。
注力しなければならない箇所は多岐に及びますが、昨年の工房訪問でDeRosaのスタッフと細かな摺りあわせができたことで、より完璧な仕事ができています。
多くのお客様の思いを、作りこんでいくこと。作り手のデローザの思いをお客様に一台一台届けることの使命感は、私を非常に高揚させます。
スポーク一本一本から組む自転車も、お使いいただくお客様の走る姿を想像し、スポークの張力を調整しながら組んでいくプロセスは、とても幸せな時間です。
長期にわたるご使用で、フレームの内部からの錆は大敵。
独自に防錆処理を施し、いつまでもご愛用いただけるロードバイクに仕上げる工程は、自転車畑だけで作業してきた作業者には、理解できない工程でしょう。
後世に残す文化遺産。
それがデローザなのです。
ご用命をお待ちしています。
追伸
クロモリフレームモデルの最新情報です。
DeRosa 2014年モデルの展示会が、早くも先日ありました。
結論から申しますと、ヌーボクラシコはそのままのカラー、チェリーとホワイトパールで継続になるそうです。
フレーム販売は、すべてスレッドフォーク仕様になるそうで、完成車も同様です。
ただし、価格は大幅に値上げになりそうですので、ご注意ください。
在庫、価格は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
ミラノ郊外のミラニーノに工場を持つ、伝統的なイタリアブランドです。
超人エディメルクスのフレームを作っていたことで知られていますが、数々の伝説が多くの自転車ファンを魅了し続けてきました。
自転車の中では特に特別なブランドが、このDeRosaなのです。
創業者のUgo DeRosaも健在です。
レースにかける特別な思いは、3人の息子たちに引き継がれ、設計、デザイン、アルミ溶接担当の長男「ダニーロ」
チタニオ、コルムを作り続けるフレーム職人の「ドリアーノ」。
若いころは長澤さんとフレームつくりに携わっていた事を今でも誇りにしている、企画営業担当の三男「クリスティアーノ」
ほかにも、経験豊富な職人集団が、今のDeRosaを支えています。
工場を持つ自転車メーカー。以外に現代においてこれが少ないのです。
ブリヂストン、GIANT、TIME等、自社に生産工程を持つブランドは、現在とても貴重です。
その中のひとつのDeRosaは、歴史と伝統を長く持ちながら、最新の技術で最高のフレームを作っています。
デローザに乗ること。
これは昔から自転車愛好家の究極の夢でしたし、私もそうでした。
今、私自身もこのデローザに乗って、その素晴らしい走りを満喫しています。
当店のような小さなお店でも、DeRosaを沢山販売しています。
DeRosaは、他のフレームに比べて、とても組み立てに時間がかかります。
注力しなければならない箇所は多岐に及びますが、昨年の工房訪問でDeRosaのスタッフと細かな摺りあわせができたことで、より完璧な仕事ができています。
多くのお客様の思いを、作りこんでいくこと。作り手のデローザの思いをお客様に一台一台届けることの使命感は、私を非常に高揚させます。
スポーク一本一本から組む自転車も、お使いいただくお客様の走る姿を想像し、スポークの張力を調整しながら組んでいくプロセスは、とても幸せな時間です。
長期にわたるご使用で、フレームの内部からの錆は大敵。
独自に防錆処理を施し、いつまでもご愛用いただけるロードバイクに仕上げる工程は、自転車畑だけで作業してきた作業者には、理解できない工程でしょう。
後世に残す文化遺産。
それがデローザなのです。
ご用命をお待ちしています。
追伸
クロモリフレームモデルの最新情報です。
DeRosa 2014年モデルの展示会が、早くも先日ありました。
結論から申しますと、ヌーボクラシコはそのままのカラー、チェリーとホワイトパールで継続になるそうです。
フレーム販売は、すべてスレッドフォーク仕様になるそうで、完成車も同様です。
ただし、価格は大幅に値上げになりそうですので、ご注意ください。
在庫、価格は、どうぞお気軽にお問い合わせください。