
フレーム販売と、防錆処理、フェースカットなどを施したフレームを、お客様が組み付けた
Masiグランクリテリュームです。
往年の70年代のMASIに近い線でできています。
ラグのエッジもきちんと立っていて、シャープな印象です。

何台も、自転車をお持ちのお客様ですから、このような楽しめる組付けができたのでしょう。
ダイアコンペのギドネットレバーが、素敵です。
レイノルズの525ダブルバデッドチューブと、ロストワックスラグ、肉抜きハンガーシェル。そしてオリジナルのフォーククラウンが好い雰囲気です。
当店でも、フレームから組みますので、ご用命いただければお見積もりをさせていただきます。
同クラスでは、ANCHORのRNC7。パナソニックのORC06
のロードレーサーがございます。
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手に馴染んだコンポーネントを新フレームでも楽しめると同時に、フレームだけ買えば済むという実質的な節約が出来て、ユーザーにとってはありがたい話です。 ただしそれは、ちゃんと安全を確保して組めた場合の話です。
私はパーツを自分で組みつけているかの様ですが、実際は納車前のフレームの整備から始まり、素人では手の出せない部分は大いに助けていただいており、ここぞプロショップなんだなと実感しております。
(所詮、フレーム単体は素人が簡単に手を出せる世界ではないのも、同時に実感w)
店長が「へぇ、見せて」とか「乗せて」とか笑いながら、何気に細部を点検してくれてる事に、私は気付いていますヨ。(^^)
どんな自転車を買うのか?ではなく、どのショップで買うのか? これが大事だとつくづく思いました。 これからもずっと、ライトサイクルさんを頼りにしています。 ありがとうございました。