
パリでは、一度行きたかったバスティーユ。
ここはカメラ屋さんが多く集まっていると聞いていたからです。
実際行ってみたら、バカンスシーズンなのか、営業時間中にもかかわらず、営業していたのは1件だけ。
代わりに、マルシェに行き当りました。


鳩時計です。
欲しかったけど、持って帰れません。
送ってもらう交渉ができればいいのですが?
一つ家にあると毎日が楽しくなりますね。
これは新品ですが、アンティークの時計はアヌシーでもありましたし、クリニャンクールにも置いているお店がありました。



この赤肉の小玉メロンが美味しかった。気軽にお味見させてくれます。
果物は、もって帰れないとお考えでは?
これが意外に簡単で、手荷物でもって入って、植物検疫カウンターへ持っていくと、検査官がちょっと調べて問題なければ検疫済みのシールを貼ってくれます。その間、数分。今回は、お土産が多すぎて残念、持って帰れませんでした。

山のように積まれたパン。3本ぐらい持って帰りたくなりますが、ちょっと無理ですね。
パンのお味は、なんで日本とこんなに違うのでしょう。小麦か、バターか、酵母か。
本当に味わい深くて美味しいパンを毎日のようにいただきました。



この花売りの女性は、グッとくる美しさ。
そののち、クリニャンクールの蚤の市へ。


この黄色い色のお店は、自転車屋さんです。
いかにも古そうな自転車店ですので、次の日に絵の中の住所へ探しに行きました。

ここはアンティークのお店が、たくさん集まっているところ。
古い街、パリならではの骨董品がたくさん並んでいました。
そんな中にも、状態は悪いですが中古のカメラ屋さんとか、アンティークウォッチやミニカー等のお店も結構多いです。たくさんのミニカーの中から、今まで乗ってきた車のミニカーを集めようと、ちょっと思いましたが、意外に大変。諦めました。
FIAT124クーペ、VWシロッコ、アルファ156を探しましたけど。
貴族の住宅にしか置かれないような、置時計とか調度品。豪華な骨董品の数々は、フランスの歴史そのものですし、職人の技の歴史でもあります。
とても蒸し暑かったのですが、お昼時で普通のお店は14:00ぐらいまで昼休みです。
しかしここなら多くの観光客が訪れるので、そんな時間帯に見てきました。
ここでは、プジョーの古いコーヒーミルを70ユーロを10ユーロ負けてもらって、購入しました。
粉の荒さを調整する調整部分とか、ハンドルの木の部分は、回らなくなっていますけど使えそうでしたので。
そのあとは、凱旋門へ戻りタクシーで、いよいよ長年の夢、ALEX SINGER訪問です。


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懐かしさがこみ上げてきました。
前に勤めていた会社のパリオフィスが
プラス・デ・ボージュという所で、
バスティーユからすぐソバのところにありました。
私が行っていたのはかれこれ20年前頃の話なので
この辺もかなり街中も変わったんでしょうね。
この近辺に美味しい生牡蠣が食べれるレストランが
あるんですよ〜!