奥秩父の峠を越える人気のツーリングコースです。
今回は、16人の参加で行ってきました。
新小岩駅前 6:00。
すでに輪行の準備を始めている皆さん。
秋葉原経由、池袋で「ちちぶ5号」レッドアローに乗車します。
西武秩父駅には8時52分到着と、1時間20分の早さで、山奥の魅力ある盆地の秩父に到着します。
早速組み立て開始。現地集合で前日からこの地で宿泊している3名が合流します。
今回は、16人の参加で行ってきました。
新小岩駅前 6:00。
すでに輪行の準備を始めている皆さん。
秋葉原経由、池袋で「ちちぶ5号」レッドアローに乗車します。
西武秩父駅には8時52分到着と、1時間20分の早さで、山奥の魅力ある盆地の秩父に到着します。
早速組み立て開始。現地集合で前日からこの地で宿泊している3名が合流します。
9時半スタート。
私を先頭にミューズパーク経由で小鹿野を目指します。
小鹿野へ行く間には、15%の激坂が短い距離ですけどありますので、足ならしに頑張って登ります。
小鹿野は、古い宿場町。
生糸産業でも栄えた街ですので、今でも歴史を感じさせる建物が多く残ります。
特に古いい建物によくあるゆらゆらガラス(平面が歪んでいる)窓が多く残っています。
バイクの街として数年前はアピールしていたのですが、わけがわからなくなり今はバイクのイラストを書いた看板があちらこちらに残っているだけです。
この街こそ自転車の街にと思います。大きさが自転車で散策するにちょうどいい大きさ。
国道と少し距離を置く静かな街なので、排気音は似合わない。
古い建物の旅館も残り、美味しいコッペパンのお店もあります。
じっくり札所や吉田町の龍勢祭りなどと一緒に、楽しんでいただきたいエリアです。
映画にも出てきそうな昭和の時代のセットのような街です。
少しこの街で休憩したあと、早速志賀坂峠を目指します。
国道299号線の峠道は、軽くアップダウンを繰り返し徐々に上りがきつくなってきます。
右手に二子山の岩山が見えたあたりから道が谷間の中を走るようになり、道幅も狭くなってきます。
民宿登人前から、本格的な登りになります。
遥か上にガードレールが見えて行く先を示してくれていますし、路肩には500mごとに標識が設置してありますので、ペースはつかみやすいと思います。
この峠の下まで小林さんにハイペースで引いてもらって、峠の上りは今まで以上に軽快に上れました。
約5kmの上りで志賀坂峠に到着できます。
峠には小川様が私たちを待っていました。
これで総勢16名です。
峠で遅れている皆さんを待ち、ここからは八丁峠への林道を登っていきます。
最初は先の台風の影響か道もよくありませんでしたが、次第に舗装もよくなり登りやすい峠道になっています。
森林伐採が進み、途中木がなくなったところではラルプデュエズを思わせるようなつづら折れの道が目の前に現れます。
先行者が登っていくのが見えて、これはこれで非常に楽しいです。
写真と補給で一息ついて、急勾配を一気に登ります。
本日の仕様
突然トンネルが現れ、八丁峠へ到着です。
志賀坂峠からは7kmぐらいでしょうか。
2つ合わせても、12kmぐらいなのですが、以外に厳しい峠道です。
今回は今までの青空とは違い霧の立ち込める峠で、じっとしていると冷えてくる寒さです。
時折小雨がパラつく霧の中で、全員が登るまで待、ここからの長い下りに備えてウィンドブレーカーを着たり、トンネルに備えてライトの準備をします。
ここまで概ね40km。下りは60kmぐらいあります。
時間は13:00
記念撮影を終わらせて、先を急ぎます。
最初は道の悪い急な下りから始まります。
途中路面にコケが生えていることもあり、オーバースピードは禁物です。
日窒鉱山住宅あたりまで降ってくると走りやすい道に変わります。
長いトンネルを2本。小さなトンネルは数知れず。
中津川林道合流を過ぎ、谷底の回廊のような道を良いペースで走ります。
上りで足を使い切っていたので、膝裏の痛みなどもあり自分は思うようにペースを上げることができませんが、みなさん速い。
前に休んでいる集団を見つけると、どうやらパンクのようです。
新兵器で応急処置して、短時間で復帰。
さらに下ってループ橋、大滝村と走り、道の駅大滝で再度全員集合します。
補給食でつないできて、お腹がすいていたのですが、ここでお店によるより予約している秩父市内のお店に行くほうが懸命と判断。
ドクターペッパーとなぜか大量に「スポーツ羊羹」を持っている小川様が臨時販売所を開設。
お店値段で分けてくれて助かりました。
後20km
応急では治らなかったパンク修理を松原君に任せて、私が先頭でペースを作りさらに下っていきます。
武甲山が右手に見えてくると秩父も近い。
何回かの上り返しをクリアーして、秩父市内に滑り込みました。が、お店直前でもうひとりリム打ちパンクのおまけがありました。
「コナモンヤ楽蔵」本来はお休みのところ、お願いして貸切で予約させていただいたそばとうどんのお店です。
そばと天ぷらのせいろで、非常に上品な仕上がりの美味しい蕎麦とうどんです。
西武秩父までは、すぐのところ。
駅に到着後、暗がりの中で輪行の準備。
帰りの18:25発レッドアローは、無事に席も取れて快適な鉄道の旅を楽しみました。
松原くんの音頭で、乾杯。
いい旅でした。
紅葉の季節には、もっと趣が増します。
寒くはなりますが、10月下旬から11月初旬にかけて、素晴らしい紅葉を楽しめますので、是非行ってみてください。
秩父は、1時間半のアクセスが魅力な、東京の奥座敷のようなところです。
ご参加いただきありがとうございました。
おかげさまで、ベテランの皆様にはご助力をいただき無事終えることができました。
食事を提供していただいた「楽蔵」様にも、感謝申し上げます。
それでは、次回の企画をお楽しみに。
ありがとうございました。
私を先頭にミューズパーク経由で小鹿野を目指します。
小鹿野へ行く間には、15%の激坂が短い距離ですけどありますので、足ならしに頑張って登ります。
小鹿野は、古い宿場町。
生糸産業でも栄えた街ですので、今でも歴史を感じさせる建物が多く残ります。
特に古いい建物によくあるゆらゆらガラス(平面が歪んでいる)窓が多く残っています。
バイクの街として数年前はアピールしていたのですが、わけがわからなくなり今はバイクのイラストを書いた看板があちらこちらに残っているだけです。
この街こそ自転車の街にと思います。大きさが自転車で散策するにちょうどいい大きさ。
国道と少し距離を置く静かな街なので、排気音は似合わない。
古い建物の旅館も残り、美味しいコッペパンのお店もあります。
じっくり札所や吉田町の龍勢祭りなどと一緒に、楽しんでいただきたいエリアです。
映画にも出てきそうな昭和の時代のセットのような街です。
少しこの街で休憩したあと、早速志賀坂峠を目指します。
国道299号線の峠道は、軽くアップダウンを繰り返し徐々に上りがきつくなってきます。
右手に二子山の岩山が見えたあたりから道が谷間の中を走るようになり、道幅も狭くなってきます。
民宿登人前から、本格的な登りになります。
遥か上にガードレールが見えて行く先を示してくれていますし、路肩には500mごとに標識が設置してありますので、ペースはつかみやすいと思います。
この峠の下まで小林さんにハイペースで引いてもらって、峠の上りは今まで以上に軽快に上れました。
約5kmの上りで志賀坂峠に到着できます。
峠には小川様が私たちを待っていました。
これで総勢16名です。
峠で遅れている皆さんを待ち、ここからは八丁峠への林道を登っていきます。
最初は先の台風の影響か道もよくありませんでしたが、次第に舗装もよくなり登りやすい峠道になっています。
森林伐採が進み、途中木がなくなったところではラルプデュエズを思わせるようなつづら折れの道が目の前に現れます。
先行者が登っていくのが見えて、これはこれで非常に楽しいです。
写真と補給で一息ついて、急勾配を一気に登ります。
本日の仕様
突然トンネルが現れ、八丁峠へ到着です。
志賀坂峠からは7kmぐらいでしょうか。
2つ合わせても、12kmぐらいなのですが、以外に厳しい峠道です。
今回は今までの青空とは違い霧の立ち込める峠で、じっとしていると冷えてくる寒さです。
時折小雨がパラつく霧の中で、全員が登るまで待、ここからの長い下りに備えてウィンドブレーカーを着たり、トンネルに備えてライトの準備をします。
ここまで概ね40km。下りは60kmぐらいあります。
時間は13:00
記念撮影を終わらせて、先を急ぎます。
最初は道の悪い急な下りから始まります。
途中路面にコケが生えていることもあり、オーバースピードは禁物です。
日窒鉱山住宅あたりまで降ってくると走りやすい道に変わります。
長いトンネルを2本。小さなトンネルは数知れず。
中津川林道合流を過ぎ、谷底の回廊のような道を良いペースで走ります。
上りで足を使い切っていたので、膝裏の痛みなどもあり自分は思うようにペースを上げることができませんが、みなさん速い。
前に休んでいる集団を見つけると、どうやらパンクのようです。
新兵器で応急処置して、短時間で復帰。
さらに下ってループ橋、大滝村と走り、道の駅大滝で再度全員集合します。
補給食でつないできて、お腹がすいていたのですが、ここでお店によるより予約している秩父市内のお店に行くほうが懸命と判断。
ドクターペッパーとなぜか大量に「スポーツ羊羹」を持っている小川様が臨時販売所を開設。
お店値段で分けてくれて助かりました。
後20km
応急では治らなかったパンク修理を松原君に任せて、私が先頭でペースを作りさらに下っていきます。
武甲山が右手に見えてくると秩父も近い。
何回かの上り返しをクリアーして、秩父市内に滑り込みました。が、お店直前でもうひとりリム打ちパンクのおまけがありました。
「コナモンヤ楽蔵」本来はお休みのところ、お願いして貸切で予約させていただいたそばとうどんのお店です。
そばと天ぷらのせいろで、非常に上品な仕上がりの美味しい蕎麦とうどんです。
西武秩父までは、すぐのところ。
駅に到着後、暗がりの中で輪行の準備。
帰りの18:25発レッドアローは、無事に席も取れて快適な鉄道の旅を楽しみました。
松原くんの音頭で、乾杯。
いい旅でした。
紅葉の季節には、もっと趣が増します。
寒くはなりますが、10月下旬から11月初旬にかけて、素晴らしい紅葉を楽しめますので、是非行ってみてください。
秩父は、1時間半のアクセスが魅力な、東京の奥座敷のようなところです。
ご参加いただきありがとうございました。
おかげさまで、ベテランの皆様にはご助力をいただき無事終えることができました。
食事を提供していただいた「楽蔵」様にも、感謝申し上げます。
それでは、次回の企画をお楽しみに。
ありがとうございました。
ギリギリ霧雨程度で治まり、楽しいツーリングでした。
今度は良い天気の日に又走りたいですね。
ありがとうございました。