

カーボンフレームで、一般にブレーキのアウター受け、シフトケーブルのアウター受けは、極小さなリベットで、フレームに固定されています。
このリベットですが、経年変化等で腐食し、稀にですが強いワイヤーの引きに耐えられず変形、もしくは外れてしまいます。
弊社でも1年に一件程度の事例ですが、このようなことがありますから、日本全国では、相当数量のフレームが、同じ事象になっていると推察されます。
今回、フレームのアウター受けを修理する技術、専用工具、ステンレスリベット、アウター受けの交換部品をご準備させていただきました。
フレーム単体でお送りいただくか、お持ちいただければ、概ね一週間程度で修理が可能です。
一ヶ所の修理工賃は、部品を含めて6,000円でございます。
MTB用の3列ストッパーなどは、部品が残っていて使える状態なら修理できます。
アウター受けが取れてしまって、修理できないといわれたフレームなど、どうぞご相談ください。
ボトル台座のナットの交換も、今後お受けできるようにいたします。
新のものをお買い求めいただくより、いつまでも、大切に使っていただきたいという弊社の願いで、このプロジェクトをはじめました。
どうぞご利用ください。
もちろん業者の方のご注文も承ります。