販売好調のMAVIC テクニカルセミナーへ行ってきました。
MAVIC TECHSHOPであるライトサイクルが、メーカーと技術を揃えて行くために必要なセミナーです。
新しい構造が製品化されてきますので、構造を熟知していなければなりません。
今回は新しいフリーボディの締め付けトルク確認、CXRホィールのCX01ブレード取り付け方法、チューブレスレディMTBホィールのリムテープ装着方、SRAM 11速互換性、などを受講しました。















ウェアー、アクセサリーはいかがでしたでしょうか。
ちょっと気になった製品をピックアップしてご紹介させていただきました。
バックパックは、ハイドレーションバックを装着していて、水分補給を随時行うMTBで使うといいと思います。
MTBウェアーに欲しい商品があったので、自分用には注文しようかなと思います。
ヘルメット、ペダルも日本のユーザーを考えた商品作りとサービス体制が整っていて、安心できるブランドです。
TIME社が開発してきたペダルシステム。
昨年より同じフランスのMAVICも自社開発を中断してまで、このペダルシステムに変えてきました。
TIMEのペダルには大きな利点がいくつもあり、それをライダーが知らずに損をしていると思えるので、まだ使っていない方にちょっとご説明いたします。
私は、EQUIPE時代からTIMEのペダルを使用しています。
このペダルもイカの頭のような形をしているマグネシューム製のペダルで、3つ使っていました。
ペダルとは思えない形のユニークさで、使っていると特別な感がしていました。
このペダルの利点は、ステップインしてからも左右に動かすことが出来るのです。
そして、ペダリング中にも若干足の角度を変えることも可能なのです。
ですから、ビンディングペダルでありながら、全く違和感なく使うことが出来ました。
時を経て、形状は変更になってきても、この基本構造に変わりはありません。
現在のペダルでは、軸中心からペダル踏み面までの高さは、僅か13.5mm
プレート幅は他社製比較でも最大の700mmを確保しています。
そして最もリーズナブルなモデルでも、シマノのカーボン製Dura-Aceより軽量なのです。
人間の膝関節の骨格は、真っ直ぐペダリングするようには作られていません。
ペダルを回す動作を後ろから見ていて、僅かですがペダルを回すときに踵の位置が左右に動くのです。
このことに気がついた私は、Timeのペダルを主に販売しようと思いました。
Time製のペダルはその動きを阻害しないからです。
長く乗ると膝が痛くなる。
走行の翌日、膝が痛むなどの症状がある方には、特にお勧めのペダルシステムがTimeです。
軽さゆえの欠点もございます。
ものすごい力で踏む方にはベアリングにガタが出やすい傾向があります。
もちろんプロがツールドフランス等で使い続けてますから、問題はないのですがシマノ製などの金属性にはかないません。
しかしベアリングトラブルもライトサイクル販売分は、ほとんどの場合(転倒、落車などを除く)無料で修理いたしますから、安心して使っていただけます。
体重が軽くてステップインする力の弱い方でも、このペダルシステムは軽くはまりますし、外す力も非常に小さくて済みます。
詳しくは、店頭スタッフにお尋ねください。
みんな、愛用者ですので、適切なアドバイスをしてくれると思います。
では皆様、春めいて暖かくなる予報の週末に、お気に入りのウェアーを着て走りに行きましょう。
今日もライトサイクルブログをご覧いただき、誠にありがとうございました。
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新しい構造が製品化されてきますので、構造を熟知していなければなりません。
今回は新しいフリーボディの締め付けトルク確認、CXRホィールのCX01ブレード取り付け方法、チューブレスレディMTBホィールのリムテープ装着方、SRAM 11速互換性、などを受講しました。















ウェアー、アクセサリーはいかがでしたでしょうか。
ちょっと気になった製品をピックアップしてご紹介させていただきました。
バックパックは、ハイドレーションバックを装着していて、水分補給を随時行うMTBで使うといいと思います。
MTBウェアーに欲しい商品があったので、自分用には注文しようかなと思います。
ヘルメット、ペダルも日本のユーザーを考えた商品作りとサービス体制が整っていて、安心できるブランドです。
TIME社が開発してきたペダルシステム。
昨年より同じフランスのMAVICも自社開発を中断してまで、このペダルシステムに変えてきました。
TIMEのペダルには大きな利点がいくつもあり、それをライダーが知らずに損をしていると思えるので、まだ使っていない方にちょっとご説明いたします。
私は、EQUIPE時代からTIMEのペダルを使用しています。
このペダルもイカの頭のような形をしているマグネシューム製のペダルで、3つ使っていました。
ペダルとは思えない形のユニークさで、使っていると特別な感がしていました。
このペダルの利点は、ステップインしてからも左右に動かすことが出来るのです。
そして、ペダリング中にも若干足の角度を変えることも可能なのです。
ですから、ビンディングペダルでありながら、全く違和感なく使うことが出来ました。
時を経て、形状は変更になってきても、この基本構造に変わりはありません。
現在のペダルでは、軸中心からペダル踏み面までの高さは、僅か13.5mm
プレート幅は他社製比較でも最大の700mmを確保しています。
そして最もリーズナブルなモデルでも、シマノのカーボン製Dura-Aceより軽量なのです。
人間の膝関節の骨格は、真っ直ぐペダリングするようには作られていません。
ペダルを回す動作を後ろから見ていて、僅かですがペダルを回すときに踵の位置が左右に動くのです。
このことに気がついた私は、Timeのペダルを主に販売しようと思いました。
Time製のペダルはその動きを阻害しないからです。
長く乗ると膝が痛くなる。
走行の翌日、膝が痛むなどの症状がある方には、特にお勧めのペダルシステムがTimeです。
軽さゆえの欠点もございます。
ものすごい力で踏む方にはベアリングにガタが出やすい傾向があります。
もちろんプロがツールドフランス等で使い続けてますから、問題はないのですがシマノ製などの金属性にはかないません。
しかしベアリングトラブルもライトサイクル販売分は、ほとんどの場合(転倒、落車などを除く)無料で修理いたしますから、安心して使っていただけます。
体重が軽くてステップインする力の弱い方でも、このペダルシステムは軽くはまりますし、外す力も非常に小さくて済みます。
詳しくは、店頭スタッフにお尋ねください。
みんな、愛用者ですので、適切なアドバイスをしてくれると思います。
では皆様、春めいて暖かくなる予報の週末に、お気に入りのウェアーを着て走りに行きましょう。
今日もライトサイクルブログをご覧いただき、誠にありがとうございました。


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