お天気最高で、秀峰富士が良く見えました。



イタリアのビンテージバイクの祭典がL'Eroica。
日本では商標の関係で L’英雄としてイベントが開催されています。
今年で2回目。参加者数は130名程度の小さな大会ですが、皆さん自慢の愛車を持ち寄り、自転車話に花が咲きます。

フレユス 60年代のモデルと思います。



これは英国の名車ラーレーです。
今も同じブランド名は存在しますが、全く別のものです。
日本にもカールトンなど、70-80年代に、531チューブで作られたフレームが、多くのショップでよく見られたものです。
比較的安価なイメージがありますが、これは本格的に作りこまれたロードレーサーでした。

プジョーのPX10だったか?完全なオリジナルとお見受けいたしました。
FDのみ国産のシマノに交換されていますが、オリジナルはサンプレクリテリュームのデルリン(プラスチックのような素材)で、スライド式のものでした。経年変化でこのデルリンは弱いので、壊れて交換したものと思います。
内緒ですけど、ライトサイクルにはこのFDもRDも在庫していますけどね。

サイスポの松本さんの愛車です。明日はこれで100kmルートを走るそうです。アルミフレームです。

Masiです。
おそらく70年代前半のモデルと思います。
よく作りこまれた、手の込んだMasiです。

これはライトサイクルの店頭にあり、先のビンテージイタリアロードを紹介する本に、掲載されたものです。
私は、明日これで走ります。

OLD DeRosaが多かったのが印象的でした。
皆さん綺麗に乗っていらっしゃいます。
日直商会は、こんなイベントでお客様にスチールDeRosaの伝統とよさをアピールしたらいいのではと思いますよ。130人では効果は薄いかもしれませんけど、古いのが好きな方にも、今のDeRosaは気に入っていただけるはずです。



これ、わかります?
ブリヂストンのダイアモンド スポルティーフです。
売れましたね。
これはクロモリの高いモデルですが、私はこのモデルのHiTen ハイテンションフレームのモデルを買ってもらって乗っていました。
ショートのマッドガードが印象的で、国産の上質なパーツが奢られました。
このダイアモンドは、キャンピング、ピスト、ロード、スポルティーフの展開で、当時あこがれの自転車でした。

グランコンペのステムです。三角断面の独特の形状でした。

杉野マイティコンペ。当時の最高級品です。

サンツアーVラックスでしたでしょうか。
スラントパンタ形状の変速機は、海外のものより優れた変速性能を誇ります。

鏡割り、獅子舞、イタリアからのお客様は楽しんでいただけたようです。
町民の皆様より、「ほうとう」「鹿肉カレー」「パスタ」など、多くのご馳走と美味しいワインなどが振舞われました。
明日は9時からスタートです。
42X23Tという一時代前の後6段変速で、獲得標高1000mと100kmの走行が果たして出来るか。
ちょっと不安な夜です。
明日のコースです。
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イタリアのビンテージバイクの祭典がL'Eroica。
日本では商標の関係で L’英雄としてイベントが開催されています。
今年で2回目。参加者数は130名程度の小さな大会ですが、皆さん自慢の愛車を持ち寄り、自転車話に花が咲きます。

フレユス 60年代のモデルと思います。



これは英国の名車ラーレーです。
今も同じブランド名は存在しますが、全く別のものです。
日本にもカールトンなど、70-80年代に、531チューブで作られたフレームが、多くのショップでよく見られたものです。
比較的安価なイメージがありますが、これは本格的に作りこまれたロードレーサーでした。

プジョーのPX10だったか?完全なオリジナルとお見受けいたしました。
FDのみ国産のシマノに交換されていますが、オリジナルはサンプレクリテリュームのデルリン(プラスチックのような素材)で、スライド式のものでした。経年変化でこのデルリンは弱いので、壊れて交換したものと思います。
内緒ですけど、ライトサイクルにはこのFDもRDも在庫していますけどね。

サイスポの松本さんの愛車です。明日はこれで100kmルートを走るそうです。アルミフレームです。

Masiです。
おそらく70年代前半のモデルと思います。
よく作りこまれた、手の込んだMasiです。

これはライトサイクルの店頭にあり、先のビンテージイタリアロードを紹介する本に、掲載されたものです。
私は、明日これで走ります。

OLD DeRosaが多かったのが印象的でした。
皆さん綺麗に乗っていらっしゃいます。
日直商会は、こんなイベントでお客様にスチールDeRosaの伝統とよさをアピールしたらいいのではと思いますよ。130人では効果は薄いかもしれませんけど、古いのが好きな方にも、今のDeRosaは気に入っていただけるはずです。



これ、わかります?
ブリヂストンのダイアモンド スポルティーフです。
売れましたね。
これはクロモリの高いモデルですが、私はこのモデルのHiTen ハイテンションフレームのモデルを買ってもらって乗っていました。
ショートのマッドガードが印象的で、国産の上質なパーツが奢られました。
このダイアモンドは、キャンピング、ピスト、ロード、スポルティーフの展開で、当時あこがれの自転車でした。

グランコンペのステムです。三角断面の独特の形状でした。

杉野マイティコンペ。当時の最高級品です。

サンツアーVラックスでしたでしょうか。
スラントパンタ形状の変速機は、海外のものより優れた変速性能を誇ります。

鏡割り、獅子舞、イタリアからのお客様は楽しんでいただけたようです。
町民の皆様より、「ほうとう」「鹿肉カレー」「パスタ」など、多くのご馳走と美味しいワインなどが振舞われました。
明日は9時からスタートです。
42X23Tという一時代前の後6段変速で、獲得標高1000mと100kmの走行が果たして出来るか。
ちょっと不安な夜です。
明日のコースです。


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写真に載っていたラーレーとプジョーのオーナーです。
私の自転車がお目に止まり、うれしいです。ラーレーの方は、1973年製のコンペティションというモデルで、この度、ビチ エロイカに認定登録していただきました。
プジョーは、1973年製のPR10Lで、ヤフオクで買った時に塗装がかなり痛んでいたので、デカールをマスキングして、かなり自分で塗り直しました。
写真ではわかりにくいですが、FDは、スライドシャフト式のサンプレ クリテリウムが付いています。今回は息子が乗りました。