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(ブリヂストンサイクルの竹内社長 伊丹選手と)

5月はジロデイタリアとこのレース。
サイクルロードレースでは、最新機材を使って、鍛えられた選手たちが魅せる圧倒的なスピードが楽しめます。
参加いただいたお客様からは、「かっこいい」の声が絶えませんでした。
今回は、ライトサイクルがはじめることになりましたジャーマンブランド「SWIFT」がサポートするDRAPACチームが今回参戦することで、チーム監督やSWIFTの広報から.メールが何度も届いていて、日本の皆さんのために何ができるかといった内容でやり取りしていましたが、その分ちょっと特別感のあるレース観戦でした。

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今シーズンよりプロコンチネンタルチームに昇格したDRAPAC PROFESSIONAL CYCLING TEAM
監督のKeith Flory さんです。
新しくSWIFTの代理店になった私たちのために、選手全員のサイン入りジャージをプレゼントしてくれました。
制限地域の中に、私たち一行を招き入れてくれて、サインをもらったり記念写真を撮影したりと、ほかに多くのファンがいる中で申し訳ないくらいの特別待遇です。
急遽川上が、カードをスタッフのように来場者に配ったりと、スタッフのように振舞っていました。
その川上は、なんと監督とチームカーの助手席に乗ってお手伝いすることになりました。

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お二人とも、脚はプロみたいです。

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ほかにもライトサイクルが応援したいのはDeRosaがスポンサードするVini Fantini-Nippoチームです。
今回はポイント賞ジャージを死守して、ここ日比谷へやってきました。
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2年前にDeRosa工房へ行ったときにお世話になった大門監督には、どうぞ中へ入って、と即してくれて、Tシャツとかサイクルキャップとかをいただきました。
ネリーさんもTシャツにサインしてもらいました。

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リーダージャージで日比谷公園に現れたのは、タブリーズ ペトロケミカルのセイェデ ゴラコール選手。
富士あざみラインで、驚異的な新記録を打ちたて、リーダージャージをNippoからもぎ取りました。
その体つきには、皆さんびっくり。
今後、モビスターのクィンターナのように、Bigチームでツールを走るようになる予感がします。

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レース会場ではおなじみのMAVICカーです。
レース中パンクなどのトラブルをサポートします。

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サポートといえば、この方、長澤さんもはずせません。
どんな機材トラブルでも、治せる機材を積載したこのトラックは約20年もの。
当然スチールフレームでも、治せるそうです。

ロードフレームはピストの5倍も手間がかかると、話してくれました。
ちゃっかり、自分のフレームをお願いしに、今度伺いますからと約束してきました。
この後、橋本聖子議員や、日直の木村取締役などが、忙しく支度を続ける長澤さんにご挨拶。
レース現場では欠かせない御大です。

さて、レーススタートです。
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11:00日比谷公園をスタートした集団は、主戦場大井埠頭へ向けて走り始めます。
私たちも、お店の営業を支える松原とネリーは戻り、川上は監督車に積載され、大井埠頭まで行く私たちは、品川から海岸道路を経て、大井埠頭に向かいます。
意外に遠いんですよね。
すでに多くのファンが詰め掛けていて、サイクルロードレースの盛り上がりを感じます。

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結果は、優勝はランプレチームがとりました。
ドラパックチームは、ちょっと前に出るのが早すぎて、ウィリアム・クラーク選手が痛恨の3位でした。

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御覧のようにスキンスーツで走っていたんですね。
とても背の高い選手で、ファーストステージ、TTで優勝しています。
セカンドステージの美濃では WIPPERT Wouter 選手が優勝していて、満足ではないかもしれませんけど、良いパフォーマンスを日本のレースファンに見せてくれました。

この後、チームは紀州の熊野へ移動。
また3日間のステージレースを戦い、その後は韓国へ行くそうです。

SWIFTのフレームは、とても軽く剛性もあり選手にはとても良いコメントをいただきました。
ドラパックチームレプリカも含め、まもなく入荷いたします。

ご参加いただきました皆様には、長い時間の観戦、大変お疲れ様でした。
私も大井まで行ったのは4−5年ぶりでしたので、楽しかったです。
集団の通過する音は、いつ聞いても良いですね。

次回は秋のジャパンカップへ行きましょう。