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今回のフレームは、YONEX ヨネックス カーボネックスです。
5kg前後でまとまっています。
SRAM RED 軽いですし、コキッという変速タッチは好きです。
EQUINOXのスーパーライトカーボンハンドルは、悪路の振動も吸収してくれて、快適です。

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MEGA モノコックカーボンサドルです。
軽さだけではなく快適さは、私の持つサドルの中で一番良いですから、ロングライドに重宝しています。

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Briton50 GPSコンピューターと POLAR RS800CXを両方使います。
トランスミッターベルトはPOLARを2本装着しています。データはこのように取れます。
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LOOPのデータです。

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RS800CX スピード、ケイデンスセンサーなしのデータです。
走行中にオーバーペースにならないよう利用するのが主ですが、このようにデータを残すのは、後で見返して楽しいです。

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今回の最大の武器がこれ。
RECONの11-32T 10速用カセットです。
ロークロスよりも、今回は七曲がり攻略があるので絶対的な軽さを重視しました。
ショートゲージのREDですから、通常は32Tが動作しません。
そこで、2つの対策を施しています。
ひとつはBテンションスクリューを純正より長いものに交換して、スプロケットとプーリーの間隔を32Tでも使えるように取っています。
さらに通常11Tのガイドプーリーを10Tの若干小さなものに変えています。
これで、動作しないのは後ろ32T 前50Tのこの組み合わせだけで、ほかすべて動作します。

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サドルバックは、大き目のオーストリッチを付けました。
泥除け機能も期待できる優れもので、この中にはスペアーのチューブラータイヤ、チューブラーテープ、Co2ガス2本、鍵、ガス入りシーラント剤、工具が入っています。
ブルベなどのロングライドには、必須のサドルバックですね。

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ホィールはOrbitデザインのELECTRON チューブラーです。
1100g台の軽量ホィールは、数パーセントの登りを平地の感覚にしてくれます。
安心感のある走行フィールです。
タイヤは、チャレンジのものを付けています。

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C3フィットのゲイターは、よりパフォーマンスの高い走りに貢献してくれます。
ライトサイクルオリジナルのグローブは、長い下りの悪路でも快適さを保持してくれます。
ASSOSのビブショーツは、5-6年前のモデルですが、パットの快適さは相変わらずです。

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サングラスはASSOSのゼゴー。
カールツアイスの信頼できる手研磨の1枚レンズで、紫外線を隙間なくカットしてくれ、自転車専用品のよさを感じます。トンネルでも視認性は悪くなりません。
路面の悪いそれこそミスの許されないときに、絶対必要なサングラスです。

LOOPは毎日装着しているもので、今回はトランスミッターも装着して、心拍の記録もしています。
POLAR RS800CXは信頼置けるサイクルコンピューターですが、GPSセンサーを同時に使って、速度、高度情報も記録しています。

このほかに、ASSOSのスパイダーバック、補給食の数々(特にムサシが良かったです)などを所持しています。

YONEX CARBONEXの快適性。
試乗段階でも確認していましたが、実際ツーリングで使うと、その快適さを特に感じます。
軽さも抜群で、剛性も良いバランスです。
40km以上のペースで、長野へ下るときには、時々現れる登り返しを変速せずに登っていくときなど、素晴らしいバランスを感じます。
この軽さと、ホィールの軽さ。そしてRECONの32Tがあれば、普段から大して乗っていない私でも、すんなりとこのようなコースを回ってこれました。

今週末のライトサイクル試乗会で、ぜひその感覚を体感してみてください。

ライトサイクルブログを御覧いただき、誠にありがとうございます。