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先の日直商会、サンクスギビング。
ここでの抽選に当たって獲得したのが、このプロトスです。
スーパーレコードEPS仕様 BORA ULTRAホィール コンパクトクランク 29Tカセット等です。
この世の最高峰ロードレーシングバイクが、このプロトスでしょう。
実際、購入され乗っていただいているお客様のご意見としては、予備にもう一台欲しい。
他のメーカーのフラッグシップモデルと比べ、より低いワット数で走れる。
EPSの動作はメカニカル以上に速い。
等、です。高額で200万円もする自転車のため、日本国内でも極僅かしか走っていません。

私もPROTOS所有して乗っていますが、これ以上出来ない太さのダウンチューブでありながら、快適に走る。
ねじれを感じることなく、気持ちよくダンシングできる。
速い。
と、感じています。
EPSモデルの本体価格は2,000,000円
税込価格は2,160,000円です。

気になるサイズは、47.5cm 下から2番目のサイズで、TOPチューブ長が520mmですから170cm以下のお客様に合います。

展示車というより、これは全くの新品で、ライトサイクルが手にした価格に、ちょっと乗せさせていただき、
税込1,500,000円でお願いしたいと思います。
詳細画像は、
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なんでここまで高いんだろうと、思いますよね。
私も素朴な疑問を最初に持ちました。
2012年、幸運にもDeRosaの工場を訪問する機会に恵まれました。

このモデルのDeRosaロゴほかのマークは、実はすべて手作業で塗装されているのです。
塗装工房で、そのすべてを見ることが出来ましたが、塗装しては乾燥させ、ロゴのハートの朱の部分、アウトラインのシルバーベース、ブラックのラインそのずべてが、大変複雑な工程とマスキングで塗装されています。
フレームは、素材から非常にハイスペック。
ハンドルバー、シートポストも同色に塗装されています。
フロントフォーク上面の隠れてしまう部分まで。

塗装職人のカルロさんが、この塗装を自慢していました。
これほどの塗装を施したフレームはほかにないと。

もちろん再塗装も可能だとのことです。

設計者の長男ダニーロ。
自身走るのが大好きで、このプロトスは自転車の最高峰と自負していました。

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彼は、自転車のデザインも溶接も父親であるUGOが指導してきました。
UGOは、このプロトスを素晴らしいバイクと評価しています。

来年モデルのカラーをフェースブックなどで三男クリスティアーノがアップしたものをシェアしていますので、ご覧いただいた方も多いと思いますが、このセンセーショナルなデビューを果たしたファーストモデルも、歴史に残るロードバイクとなることでしょう。