
GIOS イタリアの老舗ブランドのGIOSは、チェレステカラーと称されるビアンキと同じように、GIOSブルーが特長的な金属フレームを得意とするブランドです。
そのジオスの展示会で、お伝えしたい新製品が2つありました。そのうちの一つ、伝統的なスチールフレームをラインナップするGIOSが、全く新しいスチールモデルを発表しました。







モデルネームはREGINAと言います。
アルミフレームやチタンフレームに見えるこのフレームは、スチール製です。
とてもプレミアム度が高い、イタリアコロンバス社製HSS メガチューブを採用。
非常に大口径で溶接が難しいフレーム構造をしています。
同色に塗られたカーボンフォークも、他のスチールモデルとは一線を画します。
コロンバスに特注した大口径ダブルバデットクロモリチューブの高められた剛性、そして快適性。
1980年代にこのようなフレームがあったら、レース結果を大きく変えていることでしょう。
金属フレームを得意とするGIOSしか作りえない、究極のレーシングスチールフレームだと思います。
フレーム価格 118,800円(税込)
以下、推奨組立例です。
105コンポーネントセット 59,160円
シマノWH-R010 11,910円
タイヤ ブリジストンRR2 またはビコローレ 8140円
チューブ 1,640円 ミッシュランA1
ハンドルバー DEDA RHM01 3,110円
ステム DEDA ZERO1 3,060円
シートポスト DEDA RSX01 3,985円
サドル各種 5,000円前後
ほか、ハンドルテープ 1200円前後。
合計 216,000円 (概算参考例)
ノスタルジックさを求めるクロモリではなく、ガンガン走れるクロモリです。