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いつもGIANTが使っている横浜大桟橋で、今回開催されたライトウェイの展示会。
FELT、GTのハイエンドモデルがようやくお披露目となりました。

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今回の私のイチ押しモデルが、このF7です。

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こんなカラーリング、ありそうで、今まで見たことがありません。
マットのレッドに塗られたカーボンフレームに、SORAコンポーネントを組み合わせる割切の良さ。
価格は158,000円 (税抜)
サテンフルオロレッドと
名付けられたこのカラー。
30万円近いF4までさかのぼる軽量なUHC パフォーマンスカーボンフレーム。
フォークこそアルミを使ったコラムを採用していますが、締め付けに神経を使うカーボンコラムよりある意味使い勝手は良いと思います。
10速なので、このままでも充分な走りを楽しめますが、将来的にコンポーネントをアップグレードすれば30万円クラスのF4と同等にすることが出来ます。
また、このカラーリングは、どのモデルにもないセンセーショナルなもの。
会場でひときわ目立つ存在でした。

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F75です。
一番販売数が多いのがこのモデル。105フルセットと言いたいのですが、なぜかカタログによく見えない横向きの重要部品、ブレーキが他社製で残念です。
価格は15万8千円(税抜)
アルミフレームとしては非常に軽量な高品質フレームで、105コンポーネント。
ロードレーサーの神髄を楽しみたい方に、おすすめの良く走るモデルです。

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ちゃりん娘の佐野さんおすすめが、このZW7。
ホワイトとパープルの配色は、女性ならかわいいと絶対感じるはずと教えてくれました。
残念ながら背の高い彼女には、乗るサイズがないそうですが、小柄なちゃりん娘メンバーは、これを使っているそうです。
SORAコンポーネントにフルカーボンフレーム。
女性に配慮したサドルやギヤー比。
170,000円(税抜)という価格も、人気モデルになる資質を備えていると思います。

FELTと言えば軽量フレーム。
ヒルクライムレースでの優勝者が使うフレームも、FELTです。
特にテクストリームカーボンという、平たいシート状のカーボンファイバーを使って、レジンを極力減らし強度はそのままに質量を減らす新しい工法を採用したモデルがあります。
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AR FRDです。
FRDとは、FELT RACING DEVELOPMENT という名称の略号です。
468,000円(税抜)

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IA FRD です。
TT トライアスロンモデルで、フレームセット価格 800,000円(税抜)です。

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F FRDです。
フレーム重量は720g(フレームのみ)と表記されています。
価格は428,000円(税抜)です。


新しいGTの新カテゴリーバイク GRADE シリーズです。
ENDUROADと名付けられたカテゴリー。ロードよりやや太めのタイヤで不整地からオンロードまで
高いレベルで走ることが出来る全てDISCブレーキモデルです。

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その他、画像をご覧ください。

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AOS (アングルオプチマイズサスペンション)
GTの新しいサスペンションシステム採用車が大幅に拡大。
ダウンヒルモデル以外すべてのRrサスペンションモデルに採用されました。
大きなリヤサスペンションの上下動にも、キックバックが少なく、ペダリングにも影響されません。
BBとリヤーアクスルが同軸状に配置されていることで、チェーンの動きも妨げません。
ギャップからの衝撃を後輪が受けた時に後輪アクスルがやや後方に動くことで、ブレーキング作用を起こすことなく、サスペンションの上下動が激しい時も、安定した速度変化の少なライディングが可能で、ライダーに不安感を与えないので、結果楽しく走れるというGT独自のテクノロジーを搭載しています。

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GIANTと人気を2分するFELTとGT。

2015もフィールドやサイクリングロードでリードするブランドであることは間違いなさそうです。