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今日は、ショップ向けの展示会がありましたので、行ってきました。
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お客様向けではありませんが、DT SWISS製のワッシャーです。
これはカーボンホィールを組む際に欠かせないもので、EQUINOXはSAPIM純正を使用しています。
カーボンリムの内側、ニップルとカーボンリムの当たる部分に使うことで、より高いテンションで組むことができることと、リムの損傷を防ぎなじみをよくする効果があります。

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イタリア製のフロアーポンプです。
Biciサポートと関係がありそうな品番と展示場所でした。
正直、ベース部分の作りが良くなく、ライトサイクルでは扱いません。
デザインは先にご紹介させていただいたシリカ風なのですけど。

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セラ ローヤルのサドルの中から、かっこいい物をチョイスしてみました。
表皮の硬さがなく、沈み込むようなやわらかめのサドルをご希望の方にお勧めのサドルです。

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今回のこのショーの一番は、このシューズでしょう。
税込みほぼ2万円と同価格帯では幾多もあるシューズブランドの中で、これが一番の商品でしょう。
新しいBOAシステムは、ワイヤーリリースがしやすくなりました。
今までは、全体を引き上げて緩める方式で、ライディング中にちょっと緩めるが出来なかったのですが、今回、なんと逆回転できるようになっています。
BOAのシステムは、サイクリングシューズばかりではなく、ブランドを越えランニングシューズ、ゴルフシューズなど、多くのシューズに採用されているシステムです。
テンションがかかっている場合(引っ張られている)のみ、緩める方向に回してワイヤーが緩む構造に変わり、ワイヤーの絡みによるトラブルをなくしました。
また、締める方向は左右とも前に回す。BBねじのBSCを緩める方向と同じになりました。
走りながらの調整を容易にしているこの方法は、自転車からの要望で実現したそうです。
BOAシステム採用 フィジークのモデルには品番にBが付きます。

従来はアジアンフィットを別に作ってきたフィジークでしたが、今はユーロフィットのみに集約する代わりに、なじみの良いカンガルー革を上位モデルに。ミドルクラス以下にはマイクロファイバーを使っています。

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レディスモデルもよさそうです。
川上も欲しいと申しておりました。

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フィジークのカーボンハンドルバーです。
3種類のドロップ形状があります。
サドル、ハンドルなどを体の前屈における柔軟性で選ぶシステムです。
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プロチームモデル各色です。
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川上一押しのサドルですが、まるで紙飛行機のように軽いです。

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私の店主の一押しです。

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川上は一押しに選んだものの、5万円を超える価格と知り、現実的なモデルを一押しとしました。

チャレンジタイヤです。
作りの良いしなやかさが、このタイヤの特徴です。
川上は匂いを嗅いで品定めしています。
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SOYOタイヤです。
シームレス構造のチューブラータイヤが、ここでは一押しです。
外国製のタイヤも良いのですが、国産のSOYOタイヤはとてもしなやか。
25,000円以上という高値だったシームレスタイヤも、ラインナップが増えてきて、極上の乗り心地を選びやすくなりました。
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UP STREAM以上がシームレスタイヤです。
24Cが売れているそうです。

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このラテックスチューブが、中に入っていますが、別売りでクリンチャー用にも販売されています。

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当店でも大人気のクロスシリーズです。
チェーン用、フレーム用があります。

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競輪ハンドル用の「にぎり」というもの。リムセメント、タイヤパンツなどSOYOのラインナップ商品です。
今回、シューズの中に入れる消臭乾燥剤が発売になりました。800円と消費税です。
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キャットアイの商品です。
VOLT100シリーズにカラーモデルが追加になっています。

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VOLT300のカラーラインナップです。

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新製品の大きな画面のパドローネ スマート Newモデルです。
心拍、ケイデンスなどフルオプションで24,000円ぐらいです。
スマートフォントリンクすることで、着信、メール受信などを知らせてくれる機能があります。
専用アプリをダウンロードして、機能を簡単にフルに利用できます。まもなく入荷です。

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NITTOの真骨頂、ステムです。
一番手前はクロモリを溶接して仕上げたモデルで、本当に美しい仕上がりです。

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パールイズミは、この特別なジャージが売れています。
特に激坂モデルの評判が良いとの事でした。
ご予約分以外も若干余計に作るようですので、申し込み締め切りを過ぎた今でも、どうぞお問い合わせください。
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各パットのカットモデルです。
一番手前の薄グリーン、MegaPadは、ロングライドが主の方。初めてロードバイクに乗る方に快適さを重要視したモデルとして大ヒットしているパットです。この私の提案で作られたのは、有名な話です。なんて。


OGKのヘルメットコーナーです。
左のヘルメットはXが3つの大きさのモデルです。
国内ブランドとしての責任と自負から、採算には合わなくても、作らなければいけないモデルとして、この大きなモデルを金型から新規に作ったそうです。やはりどのメーカーのヘルメットも使えないというサイズの方がいらっしゃるとの事。決して多くはないご要望でも答えるのが使命だったとの事でした。
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川上が被るとこんな感じです。
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カラーは嬉しい3モデル。価格はレギュラーモデルより1000円だけごめんなさいとの事でした。
これは朗報とお考えのお客様も多いことでしょう。

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いろいろいつも教えてくれる横井さんという女性のデザイナー。
彼女はずいぶん前から良い仕事をしていて、彼女曰く、私が頑張っている間は、女性に良いモデルを提供し続けると言ってくれました。
今回も、ニューモデルのお話を聞かせていただきましたが、女性専用モデルのために、シェルそのものの形状を変えたりと、国内ヘルメットメーカーとしての小回りのよさをうまく利用した製品には好感が持てます。
きっと多くの女性を美しいライダーに演出してくれると思います。
どんなにウェアーにこだわっても、ヘルメット一つで台無しになってしまうカタチ。
さらに彼女には頑張っていただきたいと思います。
ベルトの色、内装色もいいですよね。黒いベルトはファンデーションで色が付くので、だめなんだそうです。

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オーストリッチのブースには、軽量なフロントバックが並んでいました。
ナイロン素材の軽いフロントバックで、STI変速ワイヤーがハンドルにそう形状になった今、再び使いやすいバックとして見直されてきています。

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Campagnoloスーパーレコードです。
そろそろ値上げなんていうことがないように、お願いしたいところです。
一つひとつの部品が、本当に美しく仕上げ、デザインされています。
そして驚くほど軽いです。

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プロファイルデザインのDHバーの種類です。
本当に多くなりました。レースによりレギュレーションが変わりますので、参加者は充分注意する必要があります。
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そのハンドルの上に取り付けるアタッチメントで、ボトル、メーターブラケットが付いています。

いつものように、三ヶ島、日東、オーストリッチの社長が来てくれていて、特別に作っていただいたペダルの御礼とか、新しい企画商品のご相談とか、いつもいくら時間があっても足りないのが国産ブランドとの楽しい対話です。
よりワクワクさせてくれる自転車に、思いを馳せながら。
そういえば私が高校生ぐらいのときのとんでもなく輸出に励んでいた国産自転車部品ブランドなど。
もっと豊かで、多方面に展開していく自転車趣味のために、自分も頑張らなくてはとの思いを新たにいたしました。

今日もライトサイクルブログを御覧いただき、誠にありがとうございます。
とてもすべての商品をご紹介し切れませんでしたが、カタログなどをお店に置きますので、気になる商品がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。



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DT