
軽量なアルミスプロケットを得意とするRECON社。
特殊スチール鋼を鍛造し切削する高耐久性カセットスプロケットが大好評です。
歯数構成は以下の11速。
今後、10速用ハブに装着できる11速モデルや、10速モデルを順次拡大。
Recon Feカセットとして販売していきます。
単純にデュラエースと同じ歯数を切削で作ると10‐15g軽量化できるばかりではなく製造側の比較テストで約3倍の耐久力を実証しました。
現在のバリエーションは、
SHIMANO、SRAM 11速ホイール用の11速。センタークロスレシオと11-30Tの新クロスの2つのタイプです。
12-14-16-18-19-20-22-24-26-27-28T 257g 18-19-20が一枚ずつのセンタークロスカセット
12-14-16-18-20-22-24-25-26-27-28T 257g ロー側クロスのロークロスカセット
11-12-14-16-18-20-22-24-26-28-30T 248g すべてが同じく2枚づつの新クロスカセット
価格はすべて 19,440円(18,000円+税)でございます。
これからのベストシーズン、ロングライドに、ヒルクライムレースに、存分にご活用いただければ幸いです。

ご覧のように極限まで切削した裏側が、他の追従を許さない精密さを表しています。
独自にヒーティングトリートメントを施し、表面硬度を高めながら靱性も高めています。
摩耗という言葉を排除できるような工程を、特別にRECON社へリクエスト。
シフティング性能にも充分重きを置いたCNCパターン設計にしています。
当初、シフティング時に、共鳴音を奏でるのが気になりましたが、独自のリブ構造でそれも最小限に。
心地よいレベルにまでなっています。
RECON ワンピース Fe カセットスプロケットの歯数構成は、二種類。
12-28T(センタークロス)は、ヒルクライムレースだけではなく、平坦路と峠道が入り組む一般的なサイクリングを意識して設計いたしました。
人気のオリジナル歯数構成“ロークロスレシオ”を進化させ、平地巡行で一番使うギア18-19-20Tもクロスレシオになるようにした、新考案の歯数構成です。
もちろん、従来ロークロスレシオのポイントである、26-27-28Tのロー側もクロスレシオにしています。
11-30Tは、30Tという最大ギヤーがポイントで、ほぼすべてのRD、ショートケージで動作します。(注、メーカー発表のキャパシティは超えます)
どちらにも組み込まれる18Tというギヤーも使いやすいと好評です。
お問い合わせは、弊社、またはお近くのお取り扱い店へ、ご相談ください。
ヒルクライムのタイムを大幅に更新できる可能性を持つRECONスプロケット。
軽量なアルミ製品同様、どうぞご検討ください。
RECONアルミ製カセットスプロケットには10速用フリー対応11枚カセットが存在しますが、このスチール製スプロケットの対応フリーボディはいかがでしょうか?