昨日の水曜日は、東京、横浜で各社の展示会がありましたので、遠くからもサイクルショップのオーナーさんが集結。新宿のMAVIC、浅草のライトウェイ、品川のYONEX、横浜のピナレッロ。

最初はYONEXの展示会がらご紹介いたします。



與那嶺恵理選手と、YONEX CARBONEXです。
先に行われた女子の全日本レースで、わずかの差で準優勝。
このヨネックスならではのカラーも、発売が開始されます。
また、従来サイズに加え、XXSサイズを追加投入します。
さらにKINAN サイクリングチームからのフィードバックをもとに開発したHRというモデルも新発売になります。
さらに出力高いプロレベルに対応したシートステー、チェーンステーの形状変更が大きな変更点です。
+50gの補強ということになりますでしょうか。
今回、YONEXの生産工場である長岡工場の工場長、三本氏とも初めてお話をさせていただく機会に恵まれました。
当初より製品のフィードバックを心掛けていたことに、感謝のお言葉をいただいたのを皮切りに、いろいろ技術的なこと、生産体制のこと、工場の取り組み、生産と受注のバランスなどを伺いました。
注文も増えてきて、現在は良いバランスだそうです。
塗装のわずかな浮き以外は、生産開始から今迄において、軽量フレームであるにもかかわらずトラブルはないそうで、軽量フレームでありながら設計段階で充分な安全率を持たせているからであると思います。
快適さを思う存分楽しめるYONEXのフレームは、これからも多くのファンを獲得していくことと思います。
生産現場、生産に携わる「ヒト」が見えるフレームは、実は現在非常に貴重な事なのです。
大量生産にもかかわらず、高品質な新材料、アブソーバー構造を取り入れているというだけの高額なフレームよりは、受注してからほぼすべての工程で熟練したカーボンの専門職人により手作りされるフレームに価値を見出すことのほうが、より有意義な事に思います。
YONEXの新潟長岡工場で、充分な準備と設計、厳選された素材と生産工程によりつくられたCARBONEXは、このフレームを世に出してファーストモデルでありながらプロが応分の成績を出すという素晴らしい快挙も、特別なことではないように思えてしまいます。
スノーボードを担当されている八重樫さんも、ひげが似合う方。
みんな、各分野で最高のものを作り続けている誇りに満ちている。
そんな感じを強く感じたYONEX展示会でした。



ほとんど手作りであるため、フレームの内部は非常にきれいです。
シートステー上部は、このような複雑な構造になっていて、細いステーで振動を吸収するための工夫が凝らされています。
おそらくラケットの中もこのような構造になっていることと想像しますが。

最初はYONEXの展示会がらご紹介いたします。



與那嶺恵理選手と、YONEX CARBONEXです。
先に行われた女子の全日本レースで、わずかの差で準優勝。
このヨネックスならではのカラーも、発売が開始されます。
また、従来サイズに加え、XXSサイズを追加投入します。
さらにKINAN サイクリングチームからのフィードバックをもとに開発したHRというモデルも新発売になります。
さらに出力高いプロレベルに対応したシートステー、チェーンステーの形状変更が大きな変更点です。
+50gの補強ということになりますでしょうか。
今回、YONEXの生産工場である長岡工場の工場長、三本氏とも初めてお話をさせていただく機会に恵まれました。
当初より製品のフィードバックを心掛けていたことに、感謝のお言葉をいただいたのを皮切りに、いろいろ技術的なこと、生産体制のこと、工場の取り組み、生産と受注のバランスなどを伺いました。
注文も増えてきて、現在は良いバランスだそうです。
塗装のわずかな浮き以外は、生産開始から今迄において、軽量フレームであるにもかかわらずトラブルはないそうで、軽量フレームでありながら設計段階で充分な安全率を持たせているからであると思います。
快適さを思う存分楽しめるYONEXのフレームは、これからも多くのファンを獲得していくことと思います。
生産現場、生産に携わる「ヒト」が見えるフレームは、実は現在非常に貴重な事なのです。
大量生産にもかかわらず、高品質な新材料、アブソーバー構造を取り入れているというだけの高額なフレームよりは、受注してからほぼすべての工程で熟練したカーボンの専門職人により手作りされるフレームに価値を見出すことのほうが、より有意義な事に思います。
YONEXの新潟長岡工場で、充分な準備と設計、厳選された素材と生産工程によりつくられたCARBONEXは、このフレームを世に出してファーストモデルでありながらプロが応分の成績を出すという素晴らしい快挙も、特別なことではないように思えてしまいます。
スノーボードを担当されている八重樫さんも、ひげが似合う方。
みんな、各分野で最高のものを作り続けている誇りに満ちている。
そんな感じを強く感じたYONEX展示会でした。



ほとんど手作りであるため、フレームの内部は非常にきれいです。
シートステー上部は、このような複雑な構造になっていて、細いステーで振動を吸収するための工夫が凝らされています。
おそらくラケットの中もこのような構造になっていることと想像しますが。