
先日、大阪でショップ向けの2016モデル展示会がありました。
今週水曜日には、東京でも先にご案内させていただきました展示会がございます。
多くのブランド、特にUSAの新興ブランドが数多く展開する自転車界ではありますが、昔から自転車を見てきた方には、一見オーソドックスに感じるかもしれませんが、毎年モデルチェンジしない安心感、癖のない乗りやすさを最も感じるこのDeRosaが良いと思います。
私も昔から憧れのブランドでもあります。
文中の価格はすべて消費税を含みません。
価格は変更になる場合がございます。
そのままお乗りいただける完成車はNick AVANT KingXS完成車のみでございます。
注 その他はフレームセット価格になり、お乗りいただくためには別途部品が必要になります。
2016年、2つのニューモデルが新登場します。
最初の画像が、その一つのモデルで、Nickと命名されました。
このNickとは、Ugo DeRosaの孫に当たる、ニコラスの愛称で、父親でフレーム職人だったクリスティアーノ・デローザの息子であります。
Campagnoloも息子のバレンチノの名前を製品に付けていた事もあり、そのフレームに対する気持ちの入れようをうかがい知る事ができます。
Nick 329,000円




鮮やかな配色が特徴のAVANT 2016モデルです。
早々に注文していましたので、すでにライトサイクルの店頭にこのモデルは到着しています。
ビギナー向けと評してはいますが、すごくポテンシャルのあるフレームで、剛脚の方には向かないかもしれませんが、私にはとてもなじむ適度な硬さのフレームで、軽さも実感でき、いくつもの山を越えていくツーリングとか、河川敷をどこまでも走っていくような使い方にはとても良いと思います。
街にもよく似合いそうです。
AVANT 277,000円
2015モデルも人気のあったモデルで、早々に完売になりました。
ブラックマットにレッドのデザインは、乗っている状態で見て、デザインが楽しくなるモデルでした。
今回は、このスカイブルーに、鮮やかなオレンジを配したサンティーニモデルが追加。
2つのデザインからお好みに合わせて、お選びいただけます。


ハイエンドモデルのプロトスです。
このカラーは、ViniFantini Cycling Teamカラーになります。
以前ご紹介したカルロさんが、腕によりをかけてこの複雑なデザインを塗装仕上げをしているのでしょう。
眼に浮かびます。



このカラーデザインは、サイクルウェアーのサンティーニとDeRosa合同のレーシングチームカラーです。
このカラーは、IDOLほか、AVANTにも展開いたします。
非常に冴えたデザインで、サイクリングコースでも一目置かれるデザインでしょう。
PROTOS 740,000円

KING XSです。
鮮やかなピンクのラインを配したデザインが新登場します。
デローザブルーともいうべきカラーに、ピンクラインの入った特別な完成車も限定販売になります。
ピンクラインは、デローザが最もかかわってきたジロデイタリアの勝者が身にまとうマリアローザのカラー。
コーラス完成車で通常のフレームとパーツより10万円程度お得になるとアナウンスされています。
King XS 日本限定特別仕様完成車 620,000円
King XS 379,000円


2015 DeRosaでは、最も人気のモデルであり、このデザインを希望される方が多いのです。
当初マットカラーで登場したこのデザインも、昨年はクリアー仕上げとなりましたが、早々に完売となり、多くのご希望されるお客様の手に渡らなかったものです。
そして2016モデルでも嬉しいことに継続販売されます。
すでにライトサイクルでは、このフレームのご予約を複数頂戴しています。
IDOL 268,000円





IDOL DISCモデルです。
カラーが1色追加になりました。
シクロクロスの流用とも言えるホィールだけでしたが、各社から高性能なディスクロード専用ホィールも発売され、いよいよ本格的にハイエンドのディスクモデルが整ってきました。
IDOL DISC 298,000円
スーパーキング。
カーボンフレームでありながら、唯一トップチューブが水平にデザインされていることから、オールドファンにも抵抗なくカーボンフレームに乗っていただくことができた、非常に美しく人気のモデルでした。
そのスーパーキングはSKと名前を変え2016新登場しました。
画像は、急遽EUROBIKEで、発表後に再掲載させていただきます。
よりエアロダイナミクスを向上させた独特のフレーム形状。
特に後輪の前側の処理は印象的です。
スーパーキング同様、トップチューブはフラットで、特筆すべきはリヤーセンターの短さ。
スーパーキングの大きな特徴であるリヤーセンターの短さをこのSKも継承しています。
短いとどうなるの?
エディメルクスも好んだ、短めのリヤーセンターは、より反応がよいフレームになることが多く、よく言う掛がよいと形容される部分です。
瞬時の加速を得意とし、車で言うショーとホィールベースのようなスポーツカーの設計です。
マスプロメーカーが行わないこの設計は大変魅力的なのですが、デメリットは乗り心地の悪化を招いたり、短くなることでチェーンがより斜めになる場合があり、この寸法を405mm以上とするCampagnoloとシマノコンポーネントの動作性能の悪化です。
現実には、ライトサイクルが多く取り付けしているこれまでのスーパーキングも、むしろ動作にメリハリがあり、よりシャキシャキ動作するように調整していて、まったく問題はありません。
気になった乗り心地も、シートステーの独特な形状がとても優れた設計で、カーボンの振動吸収特性を最大限生かし、ロングライドで試しても突き上げなどは起こらずとても快適でした。
この特徴あるフレームは、多くのお客様に楽しんでいただいていますが、さらに魅力的な形状になったSK。
果たしてどのようなフィーリングを楽しませてくれるのか、試乗する事が楽しみなニューモデルです。
SK 348,000円
その他、ニューモデルAge 他ヌーボクラシコ、ネオプリマート、チタニオ、コルム、スカンジュームが発表になります。
詳しくは、後程ご案内させていただきます。ご期待ください。
最初の画像が、その一つのモデルで、Nickと命名されました。
このNickとは、Ugo DeRosaの孫に当たる、ニコラスの愛称で、父親でフレーム職人だったクリスティアーノ・デローザの息子であります。
Campagnoloも息子のバレンチノの名前を製品に付けていた事もあり、そのフレームに対する気持ちの入れようをうかがい知る事ができます。
Nick 329,000円




鮮やかな配色が特徴のAVANT 2016モデルです。
早々に注文していましたので、すでにライトサイクルの店頭にこのモデルは到着しています。
ビギナー向けと評してはいますが、すごくポテンシャルのあるフレームで、剛脚の方には向かないかもしれませんが、私にはとてもなじむ適度な硬さのフレームで、軽さも実感でき、いくつもの山を越えていくツーリングとか、河川敷をどこまでも走っていくような使い方にはとても良いと思います。
街にもよく似合いそうです。
AVANT 277,000円
2015モデルも人気のあったモデルで、早々に完売になりました。
ブラックマットにレッドのデザインは、乗っている状態で見て、デザインが楽しくなるモデルでした。
今回は、このスカイブルーに、鮮やかなオレンジを配したサンティーニモデルが追加。
2つのデザインからお好みに合わせて、お選びいただけます。


ハイエンドモデルのプロトスです。
このカラーは、ViniFantini Cycling Teamカラーになります。
以前ご紹介したカルロさんが、腕によりをかけてこの複雑なデザインを塗装仕上げをしているのでしょう。
眼に浮かびます。



このカラーデザインは、サイクルウェアーのサンティーニとDeRosa合同のレーシングチームカラーです。
このカラーは、IDOLほか、AVANTにも展開いたします。
非常に冴えたデザインで、サイクリングコースでも一目置かれるデザインでしょう。
PROTOS 740,000円

KING XSです。
鮮やかなピンクのラインを配したデザインが新登場します。
デローザブルーともいうべきカラーに、ピンクラインの入った特別な完成車も限定販売になります。
ピンクラインは、デローザが最もかかわってきたジロデイタリアの勝者が身にまとうマリアローザのカラー。
コーラス完成車で通常のフレームとパーツより10万円程度お得になるとアナウンスされています。
King XS 日本限定特別仕様完成車 620,000円
King XS 379,000円


2015 DeRosaでは、最も人気のモデルであり、このデザインを希望される方が多いのです。
当初マットカラーで登場したこのデザインも、昨年はクリアー仕上げとなりましたが、早々に完売となり、多くのご希望されるお客様の手に渡らなかったものです。
そして2016モデルでも嬉しいことに継続販売されます。
すでにライトサイクルでは、このフレームのご予約を複数頂戴しています。
IDOL 268,000円





IDOL DISCモデルです。
カラーが1色追加になりました。
シクロクロスの流用とも言えるホィールだけでしたが、各社から高性能なディスクロード専用ホィールも発売され、いよいよ本格的にハイエンドのディスクモデルが整ってきました。
IDOL DISC 298,000円
スーパーキング。
カーボンフレームでありながら、唯一トップチューブが水平にデザインされていることから、オールドファンにも抵抗なくカーボンフレームに乗っていただくことができた、非常に美しく人気のモデルでした。
そのスーパーキングはSKと名前を変え2016新登場しました。
画像は、急遽EUROBIKEで、発表後に再掲載させていただきます。
よりエアロダイナミクスを向上させた独特のフレーム形状。
特に後輪の前側の処理は印象的です。
スーパーキング同様、トップチューブはフラットで、特筆すべきはリヤーセンターの短さ。
スーパーキングの大きな特徴であるリヤーセンターの短さをこのSKも継承しています。
短いとどうなるの?
エディメルクスも好んだ、短めのリヤーセンターは、より反応がよいフレームになることが多く、よく言う掛がよいと形容される部分です。
瞬時の加速を得意とし、車で言うショーとホィールベースのようなスポーツカーの設計です。
マスプロメーカーが行わないこの設計は大変魅力的なのですが、デメリットは乗り心地の悪化を招いたり、短くなることでチェーンがより斜めになる場合があり、この寸法を405mm以上とするCampagnoloとシマノコンポーネントの動作性能の悪化です。
現実には、ライトサイクルが多く取り付けしているこれまでのスーパーキングも、むしろ動作にメリハリがあり、よりシャキシャキ動作するように調整していて、まったく問題はありません。
気になった乗り心地も、シートステーの独特な形状がとても優れた設計で、カーボンの振動吸収特性を最大限生かし、ロングライドで試しても突き上げなどは起こらずとても快適でした。
この特徴あるフレームは、多くのお客様に楽しんでいただいていますが、さらに魅力的な形状になったSK。
果たしてどのようなフィーリングを楽しませてくれるのか、試乗する事が楽しみなニューモデルです。
SK 348,000円
その他、ニューモデルAge 他ヌーボクラシコ、ネオプリマート、チタニオ、コルム、スカンジュームが発表になります。
詳しくは、後程ご案内させていただきます。ご期待ください。