今日は、横浜大桟橋埠頭 展示ホールにて、2016 GIANTの発表展示会がありましたので、行ってきました。
朝はものすごい雨で、どうなるかと思いましたが、横浜に向かって車を走らせていると次第に青空になってきました。
こんな眺望のよい展望デッキの下が会場になっています。
朝早くから多くのショップオーナーが来場しています。
今年のジャイアントは? このブランドが2016ばかりではなく毎年のプライスリーダーになるのを、皆様よくご存知なのです。
4年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたTCRのカーボンフレーム。
ESCAPE RXが6年目のフルモデルチェンジ。
PROPELシリーズにアルミフレームが加わるなど、今回もセンセーショナルなモデルと価格が発表になりました。
特に目に付いたのが、カーボンホィールの標準装着モデルが格段に増えた事です。
クリンチャーホィールだけですが、チューブレスレディとなっていますので、チューブレスにも対応するホィールは、なんとGIANT内製だそうです。
85barの耐圧表示がその性能を誇示しています。気になる重量は
245℃の整形温度で作られる高温度レジンを採用していて、他社製品より高い耐久性を誇っています。
クリンチャーですから、重さはアルミホィールの超軽量モデルと大きな差はありませんが、見た目、快適さは勝っていると思いますし、なによりカーボンホィールを履いているという優越感は大きいでしょう。
各社100万円近いモデルにのみ許されてきたフルカーボンホィールの標準装着が、50万円前後で実現しています。
ロードバイクで、私が一押ししたいモデルは
新フレームを得たTCR ADVANCED SL2 です。
お勧めの理由は、さらに研ぎ澄まされフレーム、フォークで約12% 181gも軽量化されたニューフレームの最上級グレードSL(フレーム値段が30万円)アルテグラ、そしてチューブレスにも対応するカーボンクリンチャーホィール(SLR1)を贅沢にも装備し、どう計算しても合わない43万円という、群を抜くコストパフォーマンスが魅力のロードバイクです。
オーバードライブ2の高剛性フォークコラムがもたらす安心感のある高速性能。VARIANT ISPの命名されたバイブレーションを吸収する効果に優れる独特のシートポストにあたるフレーム部分の形状、ペダリングしたときのねじれ剛性と、軽さの絶妙なバランスがこのSLフレームの大きな特徴です。
105グレードのアルミフレームからロードバイクを始めた貴方や、ちょっと背伸びして最初からハイエンドに近いモデルを手にしたい方には、ベストチョイスのモデルでしょう。 おそらく注文が多くなり、納期が遅れることは容易に予想されますが、現時点の納期は11月上旬から12月中旬となっています。
気になった方は、お早めにご予約ください。
今の走りが変わるロードバイクです。
その他多くのモデルがございます。
こちらはアルバムに画像をアップいたしましたので、ご覧いただければと思います。
アルバムは こちら
例外はありますが、画像を撮影した後、モデル名がわかるようにプライスカードを撮影しました。
価格はすべて税別になります。
FASTROAD以下の画像は こちら よりご覧いただけます。
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本日より配布はまだできませんが、ご覧いただけるカタログを店頭にご用意しています。