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昨晩は、秩父夜祭に行ってきました。
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宮地町の屋台です。

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比較的暖かな日中に比べ、夜になると急に冷え込んできました。
秩父の街は、祭り一色になります。

12月3日は特別な日。
秩父夜祭は、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、祭礼当日は、絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の屋台が曳行されます。
笠鉾2台には、本来笠が乗るそうですが、曳行の際に、電線などをくぐれないため、取り外しています。
50周年記念行事に取り付けたことがあるそうですが、それは見事だったそうです。
宮地町半纏を着た方にお話しを伺いました。
順番も決まっているそうで、榊を載せた1番は鉾の中近笠鉾。
2番に2段の屋根を持つ最も大きな下郷屋台が続きます。

秩父神社の中とその周辺に集結した6台は、街の中心通りを進み、御花畑駅横から市役所広場に設けたられた御旅所へ向かうのですが、この駅のところでは秩父鉄道の線路を渡るのに架線を切り離すというとんでもない事が行われます。
1500V流れていますから、危険が伴います。
そして駅の横からの急坂、団子坂を多くの引手が呼吸を合わせて20トン近い屋台を引き上げるのです。
過去には不幸な事故も起きたそうです。

6台勢ぞろい
花火がドーン。
これで終わりのようですが、4日にこの急坂をおろすのも大変なんだそうです。

ぜひ、寒い冬の秩父路へ。
来年はこのお祭りをぜひ体験してみてください。