カメラの表面を漆で仕上げた限定モデルのPENTAX 645 JAPAN。
先日行った名古屋で、展示会後ホテルを探しても見つからず、味噌煮込みうどんをいただいた後、疲れた体をマッサージしてもらい、車で40分ぐらいのところにある犬山に宿泊することにしました。
これがその漆です。
最初の画像は、名古屋 栄のトップカメラで購入した9800円のレンズ。
フィルムバックは500円の220用です。
220はフィルムがなくなるから安いとの事。嬉しいような悲しいような。
どちらもきちんと動きました。
それどころか、この色の濃いクリアーな描写。
一発で好きになってしまいました。
デジタルでVividかければ、同じだよ？ そう言わないでください。手がかかっているんですよ。
ここでレンズを交換しました。
愛好堂さんで購入した80-160 4.5を早速試しました。
良い感じですね。
シャッター速度を控えているので、中判特有のミラーショック、手振れを気にして撮りましたが、うまくいきました。
あえてよくない光線でも取りましたが、マルチコートのおかげか何とかなっています。
それよりプログラムモードでの撮影でしたが露出補正をきちんとしないと、暗部がアンダー目になる感じですね。
私はこんな絵が好きですけど。
どうでしょう。
平和で穏やかな世が写し出されているでしょうか。
写真には写りませんが、朝から低空で飛ぶ戦闘機の轟音がとどろく、犬山はそんな街でもあります。
幸い写りませんけどね。
久々、写真散歩ができました。
国宝犬山城。
1500年代からこの地に建つ幾重もの戦乱を潜り抜けてきた、見てきた生き証人。
内部の柱の艶、階段の減り具合にここを通った多くの武将に思いを馳せ、この地を後にしました。
PENTAX 645 JAPANモデル
PENTAX SMC-A 45�� F:2.8
PENTAX SMC-A 80-160mm F:4.5
FUJI VELVIA 100
