TOPCON Super DM。
東京光学最後の一眼レフカメラ 1973年発売。
堅実な作りの東京光学。昔は海の日光（現日本光学）、陸の東光（東京光学）と言われ、戦時中は光学兵器を作っていたそうです。
会社が板橋区にあり、私が子供のころTOPCONの文字を記した電柱看板が中仙道を自転車で走ると目についていました。
以外に身近でありながら、イメージは2流メーカー。
最近まで、こんなにすごいカメラとは知る由もありませんでした。
やじろべーの様な、独特の露出計指針。どうも調整がよくないようでこんなものか？と露出値の違いに気が付いていましたが、まずはカメラが言うとおりに撮影しました。
慣れていないからかピントも非常に合わせにくく、外したカットばかりです。
目測も使ったほどです。
でも、非常にコントラストが強く色乗りも豊か。
光の当たったところにうまく持って来れば、今までになかった写真が撮れそうです。
1.4という明るいレンズであること。58�个箸いθ�妙な焦点距離がもたらすグッと感。
大人買いで同時に買った100�丱譽鵐困睥匹じ�果を生んでくれます。
持ちにくいお弁当箱のような真四角なカタチ。
シャッターボタンが、前についていますから、とてもホールドしにくいです。
でも、とても気に入りました。
これは使いこなしてあげたくなるカメラです。
銀座松屋の中古カメラ市でアルプス堂さんから購入し、本来は標準装備であるはずのワインダー、ケースを探すもその後全く見つかりません。
当分このままライカのRと交互で、使ってみたいと思います。
TOPCON Super DM
GN Auto Topcor 58�弌。罅�1.4
Auto Topcor 100�弌。罅�2.8
Fuji ベルビア100
