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すでに各方面からアナウンスがあると思いますが、シマノの最高峰コンポーネントのDuraAceがフルモデルチェンジいたします。
価格は若干値上がり。
そしてシステム自体大きく変わるもではありませんが、各部品ごとによりシェイプされているようです。
逆にクランクは左右非対称形状でより扁平になっています。
FDは、ワイヤー緩みの元凶であった構造を廃し、安定性が増しました。
互換性はチェーンが9000と共通であるように、ほぼ保たれています。
単にクランクを9100にした場合のみ、FDを同時に交換してくださいと、単にそれだけ。
ブレーキはもちろん、STIに至るまで互換性が保たれています。
心配なホィールもそのまま使えます。
初回出荷分入荷時期は10月。
当初は8点セットのみの出荷になります。
ライトサイクルはシマノ製品10%オフはそのままに、ご予約特典といたしまして先着10名様限定で取り付け交換工賃をサービスさせていただきます。
よりショートストロークになったSTI。
より軽量に、ダイナミックに変化した日本の誇り、デュラエースコンポーネントを、ぜひこの機会に使ってみてください。

個々パーツの詳細、価格は こちら

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多くのブロガーの方も、この9100シリーズを取り上げていると思います。
上記ブログランキングより、ぜひご覧になってください。


一番の変化は、より選択肢が増えたギヤートレーンにあると思います。
フロント50-34T リヤー11-30T
この11-30Tが私の提唱するひとつ置きのギヤー配列だったら驚きますが、プロ用コンポーネントのデュラエースがそのようにすることはありませんね。
しかし歯のレイアウトは違っても最大歯数と最小歯数は同じですから、私のようなものには、魅力的なコンポーネントであることは間違いありません。
今までDi2で50-34T 11-30Tで問題なく使っていましたから今更という気もしますが、シマノがデュラエースでここまで大きな歯数を用意してくると言うことは、多様に変化するレース現場で求められているからでしょう。
時代が後から私たちを追いかけてくるようです。
ひと目でデュラエースのそれとわかる表面仕上げにもこだわった9000から、真っ黒になった9100シリーズ。
お客様のご用命を前に、習熟のためにいつも通り自分用をオーダーいたしました。
高価なパーツだからこそ、最大限その性能を楽しんでいただきたいと今から入荷が楽しみな新しいグループセットです。

今日もライトサイクルブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
記してほしい内容のリクエスト、ご質問をぜひお寄せください。
知り得る限り(公表できないことは差し控えますが)お答えいたしたいと思います。

今週もたくさんのご注文、ご予約をいただきました。
誠に感謝です。
今日も多くのパーツやフレームが入荷し、順次組み立ての作業をしてまいります。
Face Bookなどでもお知らせしていきますので、どうぞご注目ください。