先に幕張で行われたサイクルモードに、ライトサイクルも久々に出展参加いたしました。
今までのようなメインの場所ではなく、今回新たに新設されたヴィンテージBIKEマーケットのコーナーに出展です。
急に決まったことでしたので、充分ヴィンテージ車をご用意する時間もなく、今回は手近な部品での参加です。
別に、チタンフレームやRECON商品をご紹介させていただく事が出来ましたので、これはこれで良かったと思います。
お店も近いので、ご試乗をお勧めさせていただきましたが、多くのお客様がチタンフレームの乗った感じを気にされていました。
ここで、他のお店もご紹介させていただきます。
浅麓堂さんの出品 DeRosaです。
1978年ごろのものと思いますが、ブレーキフードラバー、ハンドルテープ以外はオリジナルの状態を保っているようです。
ペダルスピンドルもチタン製のスーパーレコードフルセット。
価格は100万円でした。
私が欲しいと思ったのは、このグランボアランドナーです。
ライトは全てJOS。(古いフランスのライトメーカー)
セットされるバックだけでも良いお値段です。
購入してすぐにツーリングに行ける仕様のランドナーです。
価格は80万円。思いとどまるには充分な価格でしたが、これだけの部品をそろえることは非常に困難を極めると思われますので、気になった方はぜひ手に入れていただければと思います。
もちろん、ライトサイクルでも購入代行させていただきます。
Rene Herse オールドファン憧れのルネルス エルスとも呼ばれている至高のブランドです。
ライトサイクルでも1台所有していますが、生産台数も少なく手に入れることは非常に困難です。
特にこのミキストは、5—60年代の逸品。
マニア垂涎のシクロランドナーが付いています。
マラストーニ。
後にマルコマラストーニになります。
息子さんのマルコを事故で亡くしてから、大きくMARCOの文字が前に入るようになります。
これはそれ以前のモデルです。
生産台数が非常に少ないモデルで、レアなヴィンテージと言えるでしょう。
グランボアさんからは、タイヤ、リムの注文とレバーフードなどの小物を購入しました。
とかとか。
名古屋の加藤サイクルは社長ご夫妻がお店を切り盛りしていました。
細かなパーツと、川上さんはカステリのジャケットを購入しました。
Velo Du Reve
ビンテージパーツを多く展示していました。
私もSimplex スーパーLJ 新品箱入りを購入しました。
ビンテージもライトサイクルは整備レストアなどができます。
また、購入のご相談。お手持ちのパーツを生かした自転車製作も承ります。
知識と経験がとても重要なビンテージの世界。
どうぞドアを開けてみてください。
今回のショーで思いついたこと。
ビンテージパーツを組み込むことができるチタンフレームの製作。
これはすぐにやってみたいと思いました。
今週末は、日曜日に試乗会もございます。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
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