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とてもいいお天気に、多くの皆様にお集まりいただき、まずサイスポ掲載用の写真撮影。
その後、いつものコースをいつものように走ってきました。
ライトサイクルの走行会は、自転車をお求めいただいたお客様に、とにかく走って楽しんでいただきたいために、ほぼ毎週行っております。
午前中だけのサイクリングで、営業時間からはいつも通常営業をしております。
ご覧のようにウェアもそれぞれの気に入ったものを着用していますので、ご参加いただきやすいと思います。
荒川デビューを。どうぞ宜しく御願い致します。
ところで、今日はビンテージと、お声がけ致しました。
反応してビンテージや、ツーリング車でご参加の方も多く、いつも以上に楽しめました。
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K様とS様のネオプリマートです。どちらもライトサイクルが組みました。
製作年は、かなり差がありますが、細かなところやラグが同じなど、デローザの素晴らしさをじっくり楽しめるロードレーサーです。

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K様の所有するRossinです。
全てのパーツは完全オリジナルで、非常に価値の高いビンテージです。


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U様にはTOEIのランドナー、スポルティーフをお作り致しましたが、これはランドナーです。
他にCinelli スーパーコルサ、カーボンのVellumを。これまでに沢山ご用命をいただいています。

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素敵な自転車ばかりです。
他にパナソニックもありました。

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私が今日乗ったSTELBELです。
完全に整備された1973年生まれは、当時のCampagnoloの高級パーツで組まれていて、そのベアリングの滑らかさは当時私が憧れ手に入れていたものと全く同じです。
ペダルの裏から僅かに感じる滑らかさは、ごくごく僅かな、それこそ足の重さを預けるだけで、軽快に走ってくれるのです。
この感覚こそ、私が自転車に興味を持ってから最も大切にしているものなのです。
自転車は非常に効率の良い乗り物ですが、この時代のそれこそ5.6段時代は、変速効率よりもスプロケットの理想のカタチ、プロファイルをチェーンのローラーがうまく移動するように出来ていますから、非常に滑らかにクランクが回ります。
もちろんボトムブラケットも非常に高精度のベアリングを調製して最高の状態に仕上げてあります。
今のセラミックベアリングよりも、シールドベアリングよりも滑らかかも知れません。

出来るだけ効率よく、滑らかに。
これもライトサイクルの仕事です。

ビンテージのご注文も承ります。高橋までご相談ください。

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