
ミズタニ自転車のショップ向け展示会でのこと。
このボトルの前には2人のメーカーの説明の方と、多くのショップの方。
私が見誤ったのは、その価格でした。
ライトサイクルが保冷ボトルに注視していたのは、割と昔からでした。
最初はポラールボトルで、これは今でも大人気商品。
後続の製品、キャメルボトルが発売され当店では主役をそちらへ移しながらも保冷ボトルは人気商品です。
直近ではElite DEBOYOが人気でした。

これは、付属のキャップに交換すると普通のボトルのように使うことができて大変便利。
氷も翌日までもそのままという、保冷性能の良さ。
走行会でもいつもの休憩地点で、このDEBOYOを開けて、コーヒーの良い香りを立てている参加者に、皆さん羨ましそうにしています。
このDEBOYOは熱い珈琲を入れるのにこれはこれで便利です。
そしてサーモス。
もともとはドイツのブランドですが、調べてみると日本酸素の製品ではありませんか。
歴史を見ると、子供のころに自慢げに使っていた水筒が出てくるではありませんか。
この会社、真空技術に優れ、ガラスの魔法瓶だったものを、ステンレスの二重真空構造にして保温をするという
それまでとは全く違った方式を採用したのです。
落とすと使えなくなる魔法瓶とは違い、性能も今まで以上です。
そんな歴史があったので、真空ボトルは画期的な技術でした。
以前からライトサイクルのお客様でもサーモスボトルを巻物を使って太くしてお使いになる方もいらっしゃいましたが、このボトルが発売になった事で、より便利に使っていただけるようになります。
どうぞこのボトルで、より快適なサイクリングをお楽しみください。
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