GIANT のMR-4。
24x1インチと言うタイヤサイズを活かして、折りたたみ自転車としての機能と、ロングライドも楽しめる走りの機能。小径車特有の後輪からの突き上げをエアサスペンションで快適にするというアイディアは、当時GIANTに在籍していた絹自転車の荒井氏が考案したものです。
今回GIANT JAPANより案内が届きましたが、その内容によると特殊なフレーム部品を作る金型が寿命を迎えて生産ができなくなったからとの事です。
ライトサイクルでも決して多くはありませんが、毎年ご注文をいただくロングセラーです。
ジャイアント国立の代表、山本さんはこの自転車に惚れ込み、使い倒す術を話してくれました。
交通機関が使いやすくなってきた現在は、益々この自転車の活用を楽しみたくなる環境が揃ってきた時だけに残念です。
今ならご注文いただけますが、完売終了となります。
なお、特有な部品は今後5年間は保持されるとの事です。
コレクションとしても残しておきたい逸品です。
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