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前日からの宿泊組み。当日参加組み。
7時過ぎに塩山温泉郷、宏池荘前を出発。
山のほうは雲に覆われている状況ですが、その分暑さが好天の例年とはちがい涼しく走りやすいいつもとは違うスタートでした。
私を先頭に、いつも通りクリスタルラインの入り口まで行きます。

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宏池荘は塩山温泉郷の中でも、比較的大きな宿です。
学生の合宿などの定宿となっていたりして、最近ちょっと予約がとりにくくなってきました。
でも、大勢の方がいつも私たちが利用させていただいているこの宿を定宿にしてくれるのは、とても嬉しいことです。
昭和の色を色濃く残す居心地のよいお湯のよいお宿です。
車を戻るまで置かせていただいたり、帰ってから着替えと温泉を無料で提供してくれたりと女将さんには感謝しています。
大弛峠へは、当初早朝の特急列車などで行っていましたが、走り出しが10時ごろになってしまい、昼過ぎからこの時期は雷雨になることが多い場所なので、登頂成功確立が低くなっていました。
そこで、数年前からこの宿にお世話になっているのです。
今回もそれがうまく機能しました。

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いきなり10%を超える登りが延々と続きます。

赤鳥居で最初に休憩をとります。
この地点で登りの1/4となります。わずか10kmにも満たないこの地点まで1時間近くかかるのです。

今回の私の作戦は心拍数143を超えないように、ペースをセーブして走ります。
それはいつもフラフラになる最後の5kmに現れるつづら折れの道をらくらく登る作戦なのです。
今回はディスクブレーキチタンロードのテストを兼ねています。
いつもの5kg台のYONEX CARBONEXに対して、今回はタイヤも19C-25C。ホィールも1100g−1400gと増量。2kg近く重い7kgのディスクロードです。
今回はくだりのテストのために登っていくというわけです。

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写真ご提供は、参加の皆様です。

霧雨が降ったりやんだり。
高度が上がると雲の上に出て雲海が楽しめたり。
全員無事に下ってきて、2時ごろには解散。
今回も初めての方がいらっしゃいましたが、この峠を制覇したという見えない勲章を授与されました。
35kmというとてつもなく長い登りですが、これは自分との戦いという女性の参加者もいらっしゃいましたが、毎年一回は上るということに意味があるのだと思います。
昔から関東のサイクリストは、一度は必ず登らないとと言われている峠路だからこそ、ぜひ皆様にも登っていただきたい峠です。
大弛小屋の野菜カレーと湧き水で淹れる絶品の珈琲を目指して。
今回の大弛ツアーは終わりました。

ご参加ありがとうございました。

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使用機材のご紹介
LIGHT CYCLE チタンロードレーザー
コンポーネント 
シマノRS785 R785 デュラエース FC-9000 52x34T RECON 11-32T
EQUINOX カーボンハンドル Mega カーボンケブラーサドル
Orbit Design Carbon DISCホィール ミッシュラン エンディュランス25C
Time X presso Ti ペダル など