
2018モデルの販売が早くも始まっています。
ご紹介させていただくのは、昨日納車させていただいたTCR ADVANCED 2です。
カラー、デザインは、かなり変更になっていますが、基本は変わりません。
もっとも大きな変更は、ホィールとタイヤがチューブレスレディとなっている点です。
ライトサイクルでは、チューブレス仕様にして納車させていただきました。

TCR ADVANCED フレームは、非常に完成度が高い理想のロードフレームといえます。
硬すぎない剛性。どのようにも使える軽さとジオメトリー。必要にして充分なパーツ構成。
ライトサイクルが組めば、全く欠点がありません。
ライトサイクルが組めば?
やはり量産車の悲しさ。内部のワイヤーの取り回しや105コンポーネントをフルに活かせるシマノ純正ワイヤー小物など交換部品が少し出ます。追加作業もです。
チェーンがシマノ製ではありませんでしたが、シマノチェーンを生産しているKMC製である事。
アウタープレートが肉抜きされていて純正より軽量であること。変速性能に問題はないことを確認しています。
いろいろな追加作業を加えて、ライトサイクルの組上げの印、Tuned by LIGHT CYCLE のラベルを貼ります。
軽さ、パーツ構成。完成車としてロードバイクを選ぶのでしたら、クラス最高パフォーマンスのこのモデルをお勧めいたします。


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