先の走行会のとき、LEOTAX F に 東京光学のトプコール ５�� F:3.5の沈胴レンズを装着して撮影しました。
ここからはテストを兼ねた撮影です。
寄居のかやの湯です。
いつものライトサイクルがある街、平井の情景です。
フィルムはベルビア100 リバーサルフィルムです。
独特の立体感は、オールドレンズの魅力でしょうか。
1950年代、わたしが生まれた時代のカメラも、まだまだ充分魅力のある仕事をしてくれています。
LEOTAXは昭和光学精機 のちにレオタックスカメラ。なんと葛飾柴又にあった会社なんですね。
LEICAを分解して一つずつ同じ部品を作っていって組み立てる、いわばコピーライカと言われる製品ですが、使い心地はすこぶる良いです。
レンズは東京光学、これは板橋区の志村にある会社で、現在も測定器などを作っています。
程度の差こそあれ、充分実用になるカメラが安くお店に並んでいたりしますので、手に取ってみてください。
もちろん本家ライカも、同じようなニッカカメラも良いカメラです。
戦後日本を支えてきた外貨獲得のためのカメラ産業。そればかりではなく日本に写真を撮影して残すという文化を作ってくれました。
それでも当時は、とても高かったので、なかなか高級機は買えなかったのでしょう。
自転車も同じようなことが言えます。
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追記
昔、目白台だったか 久仁というお店があり、そのマスターがLEOTAXを私に見せてくれた事がありました。当時私が10代の後半のころでしたので、まだまだ高価なカメラでした。
私も好きで写真をやっていたので、そのメカニカルなカメラにいっぺんに引き込まれました。
自分の持つ1眼レフのFTbやMAMIYA C330とは全く違った美しいカメラでした。
乗っている車もMGで、とても粋な方。
奥様も美しい方で、池袋から仕事が終わるとFiat 124で行っていたのを思い出しました。
今も近所を車で通るとお店を探しますが、いつしかそのお店を目にすることはなくなってしまいました。
ここからはテストを兼ねた撮影です。
寄居のかやの湯です。
いつものライトサイクルがある街、平井の情景です。
フィルムはベルビア100 リバーサルフィルムです。
独特の立体感は、オールドレンズの魅力でしょうか。
1950年代、わたしが生まれた時代のカメラも、まだまだ充分魅力のある仕事をしてくれています。
LEOTAXは昭和光学精機 のちにレオタックスカメラ。なんと葛飾柴又にあった会社なんですね。
LEICAを分解して一つずつ同じ部品を作っていって組み立てる、いわばコピーライカと言われる製品ですが、使い心地はすこぶる良いです。
レンズは東京光学、これは板橋区の志村にある会社で、現在も測定器などを作っています。
程度の差こそあれ、充分実用になるカメラが安くお店に並んでいたりしますので、手に取ってみてください。
もちろん本家ライカも、同じようなニッカカメラも良いカメラです。
戦後日本を支えてきた外貨獲得のためのカメラ産業。そればかりではなく日本に写真を撮影して残すという文化を作ってくれました。
それでも当時は、とても高かったので、なかなか高級機は買えなかったのでしょう。
自転車も同じようなことが言えます。
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追記
昔、目白台だったか 久仁というお店があり、そのマスターがLEOTAXを私に見せてくれた事がありました。当時私が10代の後半のころでしたので、まだまだ高価なカメラでした。
私も好きで写真をやっていたので、そのメカニカルなカメラにいっぺんに引き込まれました。
自分の持つ1眼レフのFTbやMAMIYA C330とは全く違った美しいカメラでした。
乗っている車もMGで、とても粋な方。
奥様も美しい方で、池袋から仕事が終わるとFiat 124で行っていたのを思い出しました。
今も近所を車で通るとお店を探しますが、いつしかそのお店を目にすることはなくなってしまいました。
