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先の西新井大師 写真ポタリング散歩ですが、Baldaの現像が上がってきました。

カメラはこんなスプリングカメラでした。
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いつのまにか手元にあったので、おそらく中古カメラの催事でジャンクコーナーから救出してきたのと思います。
それを人形町のロッコーさんで治してもらい使っています。
フィルムカメラ始めたくなったら、こんなお店に行けば親切にフィルムの入れ方から教えてくれます。



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24枚撮りのフィルムなのですが、このカメラは巻き上げとシャッターチャージがオートではありませんので、巻き上げと別にシャッターを手動でチャージします。
となると巻いてあったのかどうか途中で分からなくなり、2重写しになるのが良くないので、念のため巻き上げてから撮影するという実に愚かなことをしていて18枚しか撮影できませんでした。
ネガは空欄が目立ちます。
巻いたらシャッターをチャージするという習慣をすっかり忘れていたために起こることです。
最近のカメラではありえないことなので、これも味わいであり愉しみと感じています。

目測 シャッター速度、絞りも目見当。要するに適当。
それでも絞りを変えたりシャッタ速度を変えたりしながら愉しんで撮りました。
うまく距離が的中し、シャープに写っているのは先のローライ35同様、カールツアイスの銘玉、鷹の目テッサーだからでしょう。
ピントを外した部分のボケもトロっとしていてきれいです。

正直写っていることにうれしさを感じます。
なにせ寒さでレンズシャッターの羽が粘っているように感じるくらい遅い1/50あたりを多用していましたので。

次回はどんなカメラを使うか、また思案しておきます。
ご参加いただき、ありがとうございました。



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追記
レンズについてです。
Carl Zeiss Jena カールツアイスイエナと言います。
赤いTマークはカールツアイスが誇る、Tコーティングをレンズに施しているという印です。
有名なT*コーティングはこの後のものです。
レンズコートは、レンズの性能を著しく上げますので、戦後はやった技術ですが、真空蒸着のような作業でレンズ表面に幕を付けます。
シングルコート、マルチコート、スーパーマルチコートなど各社しのぎを削った技術です。
イエナはドイツの地名で、戦後東西に分裂したドイツがカメラの技術も東西で分捕り合戦が勃発。
ソ連はキエフにコンタックスを工場設備ごと持ち去りました。
イエナの工場で作られたレンズにはJenaと附されますが、時代時代によって良かったり悪かったり。
戦後の混乱を象徴する銘となっています。
テッサーとは3群4枚レンズで構成されたレンズ設計です。
その起源は1902年まで遡るそうです。
古いカメラでもテッサーが健全な状態でついていれば、写りは間違いないでしょう。
ぜひ周りのカメラのテッサーを探してみてください。
案外身近にあるかもしtれません。