
最近、フィルムカメラで撮る方が増えてきているとのこと。
求めるものは、現像代などをホビーとしての費用と割り切り独特の味わいを求めているのだそうです。
実は現在でもNikonではF6とFM10は販売を続けています。


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ここからはAFのテストで撮影した写真です。




Nikon F5
Fuji 400

デジタルカメラで写真の面白さに気が付き、突き詰めていくとフィルムで撮る面白さへ。
音楽配信、CD、カセットテープ、レコード、蓄音機というように電気を通さない、データ化されていないものへと戻っていく流れも、最近太くなってきたように感じます。
自転車も最新のカーボンフレームは価格も量産効果で下がり需要が増えてい行く一方で、金属回帰も進んできました。
ライトサイクルでもスチールフレームの高級素材であるクロモリ、マンガンモリブデン、ニッケルクロムモリブデン鋼などの素材を用いたハイエンドスチールフレームのオーダー。
オリジナルで製作させていただいているチタン合金鋼3AL-2.5Vのフルオーダーフレームが大人気で、毎週、毎日のようにお問い合わせ、ご注文がございます。
金属フレームがアナログというわけではありませんが、より路面との、ペダル踏み面との対話を楽しめるロードレーサーは、いろいろなご趣味で高めてきたエンスージャスト つまり熱狂的なメカマニアの方には好まれています。
こだわりぬいて活きてこられた皆様の熱いご要望を受け止めて、渾身の一台を製作し組み立てることの楽しさを毎日感じるこの頃です。

F5は35万円 F4は25万円ぐらいしていましたので、とても買えるものではなくプロ御用達のカメラでした。が、今ではなんと1-3万円台できれいな個体が入手できます。
もちろん電子制御カメラの悲しさで、液晶漏れ、電気的な不具合は修理不能と言われてしまいますのでリスクはありますが、耐久性を誇示したカメラですので、充分動作するものがほとんどです。
コンパクトなデジタルカメラも良いですが、首が折れそうになるくらい重いカメラを提げて散歩するのも愉しいです。
天気予報によれば、春めいた陽気になってくるそうです。
意外に春は早いと私は感じています。
初めての、2回目の100キロライドを企画しています。
どうぞお楽しみに。
それでは皆様、3連休を心行くまでどうぞお楽しみください。
いつもライトサイクルブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。