
昨日は、錦糸町丸井の上階、すみだ産業会館 サイライズホールにてパールイズミの次期秋冬ウェア展示会があり行ってきました。


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多くの画像を載せています。通信環境にご注意ください。
また、会場の照明、カメラのホワイトバランスの関係で実際と色の感じが違う場合があります。
展示会に展示してる製品はサンプルですので、発売時までに変更になる場合がございます。
写真の転載は禁じます。
以上をご留意の上、ご覧ください。


























































































とても全部は載せ切れませんが、刷新されたシューズまで写真をアップいたしました。
気に入ったデザイン、カラーはございましたでしょうか。
10月ごろの入荷になりますが、ご予約も承りますので、どうぞへ弊社スタッフまでご相談ください。
店内にカタログをご用意しています。
春からの新製品カタログもございますので、お持ち帰りいただきご覧いただければ幸いです。
冬のウェアーは、日本人体型にあった袖丈、裾丈が実はもっとも重要と考えます。
デザインが優れても、ありあまっている長さでは、かっこいいとは言えませんね。
ワイシャツやスーツをオーダーするのも、肩幅、袖丈などを合わせたいから。
その点、日本人体型に合わせた型紙を使うパールイズミは、着心地もよく快適に走ることができるサイクルウェアーと思います。
今シーズンのトピックスは、ウィンドブレーク素材の変更。
これは各社の素材の中で、ストレッチ性、保温、防風性とも最も優れていると感じました。
上下揃いのデザインを楽しめるモデルがいくつかあります。
アンダーウェアの素材が変更になりました。が、これは実際に使っている私は反対の意見です。
現行品の在庫分を仕入れておきたいと感じました。
実際に使ってみませんと新製品素材が良いのか悪いのかわかりませんが、早急にサンプルをテストさせていただき、判断したいと感じました。
担当者曰く、ドライ感が増しより快適とのことでした。
それが新素材のコンフォヒートというものです。
ウィンブレークタイツにメガパットを採用したモデルが新発売です。
メガパット開発のきっかけは、私がパールの方に厚さのある、痛みを感じないパットの開発をお願いしたからです。世界でも類を見ないメガパットはロングライドにも大好評。
冬のウェアーにも採用になりました。
新しいパットがリリース。
3D-NEOパットが新しくなります。
より凹凸の少ないパットで快適性をアップしているそうです。
レディースウェアにもきれいなカラーのモデルが新登場。
全般に色がきれいというのが、今回の展示会の印象です。
大きくデザインが変わりましたので、デザイナーを褒めてくださいと清水社長へ進言すると、デザイナーは変えていないのだそうです。ただデザイナーの考えたデザインの採用を決める人が変わったのだそうです。
世代間でもデザインの好みは変わります。
より多くの世代の皆様にもパールイズミの製品を楽しんでもらいたいとの考えから、デザインに変更を加えたのだそうです。胸に付されるiPマークもダークカラーになったりして控えめになっています。大きくパールイズミというロゴが入ったモデルも極少なくなりました。
私はその分、後ろへマークを持ってくるように進言しました。
実は後ろからサイクルウェアーは見られることが少なくないのです。
パールを着ているんだなとすぐにわかるように、タブをつけたりマークを小さく入れるのはとても良いことと感じます。温度帯にわかりやすく区分するのは、昔授けたアイディアで今でも色別にしていますが、温度帯ごとのカラータブを今回は後ろへつけてきました。
これも良いアイディアでわかりやすくていいと思います。
新素材のウィンドブレーク素材は、前作がうろこの様とか言われる大きな素材目が特徴でした。
今回は天然素材のような質感のストレッチ素材で、おそらく世界最高レベルの素材でしょう。
立体的な裁断を採用していることもあいまって、ペダリングも快適そうです。
これも試着して走って試してみたい素材です。
新しいアンダーウェアの素材コンフォヒートは、光沢のある素材感からレーヨンが主の素材とわかります。
体からの水分で発熱するけど濡れると乾きにくい素材でもあるので、運動量の多いサイクルウェアーでは使い方が難しい素材でもあります。
どのように仕上げてきたのか。パールイズミがユニクロと同じものを作るとはとても思えないので、簡単にはわからない秘密がありそうです。
どうしても素材とか機能性に目が行きがちですが、デザイン、カラーはとても良いと思いますし、自分もほしいと感じたウェアーがいくつもありました。
アクセサリー、サイクルバックパックなども工夫を凝らして細かな変更などを実施しています。
シューズは、海外のパールイズミが開発を担当しています。
ワイヤーは各社から発売されていますが、最も早くワイヤーに着目し採用したのもパールイズミでした。軽量なシューズのオクタンシリーズなど、カーボンソールにも工夫があり好きなシューズです。
今回はソールがギラギラのモデル、かっこいいです。
ぜひ店内でカタログでご覧ください。
ご覧いただきまして、誠にありがとうございました。